鳴り物入り的なオープンだったのですが。
国際通り「のれん街」1階はオープンから若い客層の方々で大賑わいな印象です。特に最近は春休みだからか?若いお客さんが多い。つい最近は多少はコロナの影響はあるのでしょうが総じて賑わっている様子。ようやく、この施設にも明るい展望が開けてきたというのが私の実感するところです。
ところが、地下が勢いが今ひとつなんです。平日は夕方まではこんな雰囲気。「でんすけ商店」 も空いてます。通し営業でなく昼に閉まっている店を通過して奥まで行くお客さんもあまりいない様子、店があると知らないとなかなか奥には行かないような気もします。
夜はエスカレーターを降りてすぐの「でんすけ商店」は呼び込みなどで賑々しく。ここはまた最初に遭遇する店となるので結構な入りなのですが、ところが夜でも奥へ行くほどに閑散と。
その一番奥にあるのが「ラーメン横丁」です、ランチタイムも夜の20時くらいでも空いています。 今のところはスタッフの方が多くて、全体的に元気がないというという印象。
私はすべての店に行きましたが「山頭火」とか「ソラノイロ」とか東京でも有名店と言える店が入っているのにもっと流行っても良いはずなのですが。
すべての店に伺ったのですが、そのエントリは以下に。
個人的に思うに・・・ですけど。
フードコートよりは独立した個店で食べたいという需要があるのかも。薬味などが共用というのもなんかなぁ、という声も聞きます。
地下の奥というイメージを指摘する方もいますが。やはりラーメン店は路面店?でも同じ国際通りの「一蘭」は地下ですしね。 「一蘭」は宣伝とかも大々的でしたからやはり認知度なのでしょうかね。
でも、そんなことを一掃するような有名店が鳴り物入りで入っている筈なんですが。で、鳴り物で客寄せは「でんすけ商店」とかだったり w (他の店にいると笛と太鼓にメガホンでうるさい気もします、他の店で実際オーダーが聞き取れないこともあるので少し自重してほしい)
かつてドンキの上層階でも数店舗集まっての「ラーメン横丁」的なものがありました。「せたが屋 那覇国際通り店」とか割と良かったのですが、ここの場合は客動線が全く確保されていなかったという感じで、ドンキの上に飲食があることすら認知されずにすぐ閉店という感じでした。
今度の「ラーメン横丁」も認知度が低いのでしょうかね?割とラーメンファンの皆さんはSNSなどで話題にしている印象もないので他の理由があるのか?フランチャイズゆえのオペレーション、或いは味とか、メニュー展開とか?
いずれにせよ、現在は久茂地サイドの入り口からの流入がメインで一番奥の「ラーメン横丁」に気が付かない(或いは手前の店に流れてしまう)という印象でもあるので、安里サイドのエスカレーターからの流入路をアピールするとか、客動線を考慮する必要があるのかも知れません。
飲食では、もともと2月などは一年でも落ち込みは激しいし、某大行列のラーメン店もコロナの影響でインバウンド需要が急速に落ち込み今は店内にすぐ入れますし、ここの空き具合も今回の騒動の影響もあるとは思うのですが。4月以降、GWが勝負というところでしょうか?
ある意味、内地からの観光の方も並ばずに有名店の味が楽しめるという魅力もあるわけですが・・・。このエントリを読んだ方々でラーメンがお好きな方はぜひ行ってみて下さい!