ここが地下フロアでは最後のオープンでしょうかね?その意味で期待しての訪問。
エスカレーターのステップにに吉凶占いが・・・wいろいろと創意工夫が見られる施設です。
国際通り「のれん街」(GoogleMap)の地下に3/13にオープンした餃子屋さん。首都圏で数店舗展開する餃子店です、東京の創業時のイメージから比べればテーブル席メインでかなりスペースは広いようです。
メニューはこのような感じです。
小皿系も中身とお値段、勘案すると那覇の他のチョイ飲み店と比べて100円ほど高いか?
ソフトドリンク「ジンジャエール(330円:税込)」とまずは「自家製 焼餃子(385円:税込)」から。餃子ができるまでサイドメニューかクラフトビールがおすすめ、とのことでした。クラフトビールはキリンの「Tap Marché」ですね。
お通しで「紅生姜と蒲鉾を和えたもの」が出てきましたが、これ殆ど紅生姜で蒲鉾は二筋ほど。これで220円なんですね。そして、さして待つほどでもなく「自家製 焼餃子」提供。一部焼きが強いようですが皮はハードなタイプ。ごまだれでどうぞ、と言われましたが、ごまだれの味が強すぎて餃子の味を凌駕します、普通に醤油&酸で良いかな。
「あん」のみでもいただきましたが美味しい。
続いてのオーダー「にんにく餃子(495円:税込)」は、先程の餃子ににんにくチップが載ったもの?にんにくを「あん」に練り込みでは無いのですね、にんにくチップONで100円(税抜)増し?ですか・・・。
更に「生皮 小籠包(649円:税込)」これは名前の通り生皮っぽい感じです。トップの部分が特に生の皮っぽい、というかやや乾燥した感じ。汁は結構たっぷり出ていましたが全体に味付けはあっさり、醤油に付けようと見たら針生姜の少なさたるや(泣)これはもう少し欲しいところ、味にパンチが出ないままでしたかね。
〆にご飯もので「台湾!ルーローハン(858円:税込)」を。画像では蓮華がデカいのかと思われますが、そうでなく盛りが少なめ、肉は3つ入っていましたが脂身ブルルン、それ以外の部分はバサッとした肉質、税込で約900円ですか・・・なるほど。
以上で合計は2,937円、結構行きましたね、カードが使えて良かったw総じてサイドメニューはお高めな印象ですから、ギョウビー(餃子にビール)ONLY!シンプルな自家製餃子のみで行くのがオススメかと思います。
「日本昔ばなし盛り」のご飯とか、若い人向けなイメージですかね。その割にいろいろ頼むと結構高く付くかもですが。
もともと一号店は狭い店舗スペースの活用として始めた餃子屋さんだったと記憶していますが、こちらは発祥の一号店のイメージはなくスペース広めだし、手作り感も払拭され冷凍餃子的なイメージでチェーン店のフードコート内店舗という感じでしょうか?
もっとも、その分どこでも同じ味で楽しめるというメリットはあるのでしょうけど。
時々、拝見している栄町のことをメインで書いておられるブロガーさんが、この店でほぼ私と同じメニューを食べて「残念」と書かれていましたが(「お通し」は特に残念とのこと)
こちらは栄町の人気店「一番餃子」「べんり屋」「大石餃子」そして「二階の中華」などの餃子とは全く別物と捉えたほうが良さそうですね。
帰りのエスカレーターのステップの前には・・・ 敢えておみくじに入れない神社仏閣もあるのですが 、ここは「大凶」なんてあるのねw(本文の内容とは無関係です)