有名店が安謝から「ラーメン横丁」に移転@那覇国際通り「のれん街」「らーめん 山頭火 国際通りのれん街店」

安定の麺質、こってりしつつも爽やかなスープ。

「らーめん山頭火 沖縄那覇店」が安謝から引っ越して那覇国際通り、旧三越の「のれん街」の地下「ラーメン横丁」に入りました(GoogleMap)ラーメン店が数店舗集まって全体はフードコート的、山頭火は横丁の割と奥の方です、タッチパネル式の券売機で購入し注文、呼び出しブザーをもらって待ちます。

北海道旭川発祥の有名店、久しぶりなので原点の「しおらーめん(880円)」を。麺は中細よりやや太めな印象の縮れ麺、もっちり具合と多少芯のあるややアルデンテな歯ごたえが良い。クリーミーなスープも豚骨の香りの中に甘みを感じるコク深さ。きくらげ、なると、メンマ、チャーシューと味と歯ごたえのバラエティ感を楽しめる具材が、そしてラストに梅干し、口がさっぱり。

「日清名店仕込み 山頭火 旭川とんこつ塩」でお馴染みの味ですが、そりゃカップ麺と比べたら麺のモッチリ感、スープのコクが違いますよね。でもカップ麺の中では、このシリーズの完成度はすごく高いと思いますけど。本物になるべく近づけて、しかも店に行って本物を食べようと思わせつつ、低単価に抑える。つまりは「美味しすぎても、まずくてもいけない」的な・・・すごい努力です。

こちらの「ラーメン横丁」ほぼ全てが11:00から24:00の通し営業、観光などでランチを食べそびれても安心な営業体制。

以前はあった炒飯がなくなって、ごはん系は「カニいくら丼」「カニ丼」「鮭いくら丼」「チャーシュー丼」など。次回はごはんものをプラスしてみようか。

らーめん 山頭火 国際通りのれん街店

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