「オレンジ食堂」閉店で2階の飲食稼働率は半分以下に@那覇樋川「のうれんプラザ」

大丈夫なのでしょうか?「のうれんプラザ」

2階の「オレンジ食堂」が閉店していました。エスカレーター上がって正面に閉店店舗とは何となく見栄えがよろしく無いような。担々麺と麻婆豆腐が美味しい店でしたが、またどこかで営業なさると嬉しいのですが。

これで2階フロアで営業しているのは「島そば一番地」「日本そば 富久屋」「かめ食堂」の3軒、飲食可能なスペースで見たら半分以下しか稼働していないはず。

昼間のランチタイムでも人が2階には居ないのです。

見たところでは、エレベーターそばでもやしをむしり取っている女性陣がいるスペースが一番活気があるw

2階はリニューアルとともに新規で入った店が多いのですが。このカフェとかは開いているのを見たことがないけど、一応シャッターは半開き。

開業以来オープンしないでもやっていける店があるということは・・・以前の農連市場にあった店舗は家賃などが優遇されて戻っていて、新規入居店舗にはその分が逆に上乗せされているのでは?とさえ思えます。それ故か新規店舗はメニューも割高ですし。

外から安い弁当持込みみたいな感じで・・・一杯100円程度の珈琲で何時間もダベるご老人がメインの客層でもやっていける店はそれでも良いのですが、同じプラザ内でランチで800円以上とかで勝負しろというのは酷ではないかな。

1階も奥にあった「ふく薬局」もすぐに撤退したし。夜はと言えば・・・夜遅い時間は正面に入口のある「丸安」以外中には入れません。

一方で「市場スペース」は夜中でも活気があります。リニューアルは「市場」がメインでそれに「市場プラスα」だけで良かったのでは無いかとも思います。やはり「農連」ですから「市場」主体かと思いますし。現在は飲食店も農連とイメージは乖離していますからね、どうせ農連で店をやるなら農連の産物を売りにした「のうれんビストロ」とかやれば、とも思うけど、素人目線ですがwリニューアルでなんとも色気を出しすぎた感はありますかね。

とは申しても滋賀県の「ピエリ守山」のような復活例もありますから、何らかのカンフル剤投与でリブートするかも知れません。

大型バスの駐車スペース作ってるようですが、その前に撤退する店が多いようです。ところで、先日一旦閉店した牧志公設市場も移転に際し同じ轍を踏まねば良いのですけど。