【閉店情報】肉ブームも一息ついた?その他、閉店した店に長期で続けてきた店が多いのが気になります@那覇国際通り、沖映通りエリア

消費税アップの余波でしょうか?ステーキ、肉ブームは一息か、タピオカ店も空いてきたし、いろいろなブームも沖縄では意外に早く終わるのでしょうか?

国際通り、沖映通り界隈を歩いていて老舗というか長期営業の店の閉店が目に付きます。

まずは「ダイナハビル」の「ジュンク堂書店」の脇の「イタリアン・トマトカフェJr.」先に国際通り、松尾の店鋪も閉店したので那覇からは減っている印象。

買った本をすぐに読めるワクワク感とか良かった、しかもこのエリアではおトクにコーヒーを飲めたのに閉店は残念。結構人は入っていたようなんですが。

そして飲食ではないのですが、沖映通り「ソフトバンク那覇沖映通り」も10月いっぱいで閉店。ドコモショップも閉店してドラッグストア「コスモス」がオープン準備中、これでこの通りの携帯ショップはAUのみとなってしまいました。

国際通りではてんぶす広場の「碧」が閉店。同じく肉系では開南の「びっくり焼き亭」も閉店していました。肉ブームも山を超えた感ありますかね。

「びっくり焼き亭」は肉の質、量に本店のある鹿児島の店ほどのびっくり感はなかったのですよね。

国際通り、と言えば安里三叉路のところの「コリアン居酒屋 ナムサン」も閉店してしまいました。韓国からのスタッフが真摯な姿勢で頑張っていたのですが、次は居酒屋でしょうか?残念ながら此処は長続きしない場所なんですよね。

後日(2019.10.09)見たら「貸店舗」と出ていました。因みに左隣のスペースはオート三輪車タクシー「トゥクトゥク」 の営業所みたいです。

「ナムサン」「びっくり焼き亭」以外はかなり長期わたって営業してきた店。

国際通り、沖映通り付近で飲食店の撤退が続く理由の一つとして、最近の周辺の駐車場不足が影響しているのでは?とも思うのです。近隣のホテル滞在の旅行者向けの店は良いのでしょうが。沖縄では車、駐車場必須ですから、停めにくいとなるとお客さんは離れていきます。その分郊外の駐車場がある商業施設の飲食店のほうが有利なんでしょうかね。それ故でしょうか?「コメダ」とか沖縄初出店に那覇の中心部が選ばれないケースが最近は多いようです。ドラッグストアが多いのも観光客目的ですからね。地元の人が行くような店がなくなっていくのは残念。

国際通りとか、同じような特徴のない店が多いので、このエリアの店鋪は最近は魅力が半減してきたかな?

ところで、以前お伝えした沖映通り脇の日本酒の店ができるかも、はガセでした。申し訳ありません。