ノンアルで長時間、フードとともに凌ぐ・・・これがなかなか難しいのです。
緊急事態宣言に加えて、酒の提供が禁止なために夜は休業している店が多い那覇エリア、そして休校となっている学校も多いので個人経営の店を中心にランチ系をやめてしまったりと、とにかく外食する場所は激減しております。
栄町もこんな感じ。夕方18：30ぐらいですからいつもなら飲みに出る人が店を探してたくさん歩いている時間帯。撮影は月曜日でしたが、実は月曜日は週末に家族サービスで疲れた方々が飲みに出る日でコロナ禍以前は意外や賑わったりしていたのですが。
夜の外食の選択肢は本当に少ないのです。そのような中でノンアルでも営業していると聞き、美味しいフードを求め栄町「ルフュージュ」へ。店のライトも消えて一見、閉まっているようなファサード。「Refuge」の「隠れ家」感満載。
この日のメニュー、緊急事態宣言下でもフードの種類は豊富です。テイクアウトのオーダーも多いそうな。
この光景は私にしては珍しい！ルフュージュで一杯目、烏龍茶です。奥に並んだボトルの泡盛が恨めしいｗ
フードは「ヒラメのシューマイ（600円）」を、確かに酒と一緒でないとシューマイの中のヒラメなど微かな味の違いなどはわかりやすいかも。
そして、もう一品「海老のペースト あげパン仕立て（500円）」海老風味のペーストと揚げパンの香ばしさがマッチ。オイリーでペーストの味が濃いめなので、ここでやはり酒が欲しくなりますｗ
不思議なことに、ビールや泡盛はガンガンとお替りできますが、烏龍茶だとできないのです・・・結局、それ以上フードオーダーもできず。自分のいつもの飲んだり、食べたりのペースとはなんとも異なるような感じでおしまい。
多くの店の方が言うには20時までの営業要請よりも酒の提供禁止のほうが売上に響くそうで、どこも開けても青息吐息だそう。6/20でこの措置が終われば良いのですが。