「ダルバート」に続いて「ビリヤニ」を。
最近は「ダルバート」など生粋のネパール料理を出す店も多いのですが、かつては「インネパ料理店」として括られることが多かった（日本ではネパール料理よりもインド料理のほうが定着していたため、インド料理を学んだネパールの方はインド料理の提供をメインとしていた）からか、日本のネパール料理の店では南インド料理であるビリヤニ提供店が割と多いのです。
泊エリアの、此方「シティーマートオキナワ （City Mart Okinawa）」（Google Maps）もビリヤニを限定10食で出していました、早速「チキンビリヤニ（950円）」をいただいてきました。「パーパド」ですかね？上に乗っています。スープ的なアチャールというか、も付属。
ライタが付いています、ライタにはスパイス入りとかきゅうりが大量に入ったものもありますが、此方のライタはプレーンタイプ。
ビリヤニはマサラが香ります。米質は割としっとりタイプ、自分はもう少しパラッと米が立っている感じが好みですが、バスマティライスのビリヤニがいただける上に贅沢は言えません。焼いた感じのチキンにも合うような気もするし。
たまたま、友人と店内で遭遇。羊のモツのスパイス炒め「ブトゥワ」をシェアしました。なかなかのモツの圧、というかホルモンの弾力感です。
「ダルバートセット（650円）」に対して「ブトゥワ」は小皿で700円、ネパール系はダルバートだけはおトクなお値段の店が多いようです。
「ホルモンの弾力感」という意味では、以前こちらで「カジャ（軽食・おやつのこと、カナは食事のことのようです）セット（ヤギの中身フライ、ピクルスと干飯のセット）」というのを頂いたことがありましたが、この「ヤギの中身フライ」の歯ごたえ、弾力感も凄かった、ちょっと顎が疲れた（笑）
現在の「カジャセット」は「ブトゥワ」のようです。歯ごたえを楽しみたい方はぜひ！
激辛好きですがｗ辛味プラスしたいときは此方を！割とソフトな辛味プラスです。