「大盛にんにく醤油ラーメン」が仄かに二郎系的ながら、それをアピールしない、だけど完成度が高い@「ファミリーマート」

◯◯監修としない、自由度の高さが逆に魅力でしょうか。

SNSでアップされているのを時々見かけて、評判がよろしい様子のファミリーマートの「大盛にんにく醤油ラーメン」が気になって、私も食べてみました。

2019年12月17日発売とのことで、以前のものを改良したタイプみたい。ずっしり重たい麺だけで300グラムです。

麺が私の好みでした。「小麦ブラン」入り、極太麺とのことですが、麺の質感はボソボソでもなくモッチリでもなくちょうどよい感じ。チルドタイプの「レンジ麺」としては完成度が高いと思います。

スープは誰にも美味しく感じる適度な味わいで美味しく仕上がっていますが、店だと辛味増しにしたくもなるところか。キャベツも入ってます。2枚入った豚バラチャーシューはややバサバサな感じでしたが。

◯◯監修とすると、店の味と比較をされてしまうし、店のロイヤリティ分価格に上乗せもされるので、このいかにも二郎風的ながら、どこにも◯◯ 風ともアピールしないのは巧みなやり方。麺の質が万人受けするように、更には敢えてスープのパンチ、にんにくもやや控えめな印象。次回は刻みにんにくを自宅で投入かな。

一方、セブン‐イレブンは名店監修型、ところでこれが沖縄には入らなかったみたいですが。 セブン‐イレブン、タコライスとか沖縄色打ち出すのも良いけど、後発としてはこういうので勝負すべきかとも思う。

同じような商品でローソンのラーメンもあるようで、そちらも気になるところです。

気になると言えば、食べ終わって廃棄するときに気が付きましたが800キロカロリー超えだったww