此処は小スペース、こじんまり営業スタイルながら美味しいと思うんです。
「太平通り」（「大平通り」とも書くみたい、表記はどちらでも良いそうなｗ）の「のうれんプラザ」寄りに昨年11月にオープンした焼鳥屋さん。小さい店で店内はカウンターだけで数名で満席。外に2名ほどのテラス席（GoogleMap）
「スーパードライ（390円）」と「ネギま（170円）」「ボンジリ（150円）」と「鶏皮（150円）」でスタート。
ネギま、ボンジリは肉も大きいながらも身がしまった肉。私はボンジリは脂分多すぎが嫌いなのですが、こちらのものはその脂も程よい塩梅、この肉質なら値段もおトクな高コスパ焼き鳥。
塩で、と最初はお願いしましたが、こちら鶏皮はタレがお薦めということでタレで。これが、いわゆる博多鶏皮で旨い！皮の肉質も程よいほわっと感（あまりにブヨブヨした鶏皮は好きではないので）です。伺いましたら福岡ご出身の方だそうで、なるほど。タレも美味しかった。
続いて「モモ（170円）」「豚バラ（200円）」も追加。こちらも値段以上に肉は大振り、普通肉がデカくなると歯ごたえがブヨンと締まりがなくなるものもありますが、こちら肉質も良かったですね。
此処は「鮹屋本店」や「家味本店 （ガミホンテン）」と同系列とのこと。この2店舗はともにフードが充実しているので、こちらの店の旨さも頷けます。
正肉系で美味しいなら「ハツ」「レバー」も期待できますね。それと次回は「つくね」と鶏皮の「塩」もぜひ！。此処は最近私が訪問した沖縄の焼鳥としては出色の出来栄えという感じ。この味、プライス、持続していただきたい。再訪したいと思いながらなかなか行けていませんが、近々再訪します。
