オープン一ヶ月でテナント入れ替え?@那覇国際通り「琉球王国市場」

「日本市場」「オールジャパン物産展」的なイメージだったのはともかくとしてテナントが減っているのか?

琉球というから沖縄っぽいのかと思ったら「ジャパン市場」的な展開で、それは個人的に期待と違っていた、ということだったのですが。最近見たら1階正面、通りに面した部分が入れ替えになっていました。

オープン一ヶ月で店舗入れ替え?「猛牛コロッケ」や鰻の「うなたつ」はなくなったみたい。以下の店は看板のみが残る。でもサイトでは常設っぽい感じで掲載されていましたが(2019.01.19の時点)となると単なる休業なんでしょうか?どうなっちゃうのかしら?

上記のエントリでは地下も店が入る予定で準備していたようですが、今は物販売り場がメインな感じになっています。テナント集めに苦戦しているのかな。

地下の休息スペースは広め、人力車とか1階の鳥居とかもう完全に「琉球」でなくインバウンド向けかな、という印象。

1階の奥の通路は割りと平日でもお客さんは多いような。売場のスタッフの活気がなんとなくダウンしたように感じるのはスタッフ減員のためか?

ここ、何度か見ていて夕方とかに高校生とか学生さんが実は多いような気がするんです。 かつて存在したマキシーみたいな学生が遊べる店が減って高いスタバに行くしか無いこのエリア。学生向けのコーナーとかもあっても良いのかも、とも思いますが。もっとも学生向け系統低価格路線ではテナント料捻出が難しいか。

そして訪問は1/18でしたが、サイトで見たらこの日は本来なら休館日、休館日の情報も違うし。営業時間も サイトでは23:00までですが、実際は22:00で閉店みたいだし、サイトリニューアルとかオペレーション、大丈夫なのか?

このミルクの店は集客力がありますが、他には客を呼べるメインのブランド、店が無いのがなぁ。そしてオンリーワンの店が不在も全体としてみれば魅力不足かな。

こういう物販が食材やスタッフの調達など考えれば一番リスクが少ないと言ったところか?

爆買いは遠い過去の話としても、アジア(中国)の観光客も今は日本人も知らないような秘境の温泉とか、かなり深く研究して訪日するケースが多い。その中で「ジャパン総ざらい」的な品揃えに感ずる「今さら感」なんですが。一客目線でしか無いのですが、魅力アップにはテコ入れが急務と感じますが。