辛さも此処まで来ると倍数って?と思うけどw
この日は御茶ノ水から徒歩で「エチオピア」へ(GoogleMap)オープン前に着いてしまって周囲を廻ってみたらこの界隈カレーがホント多い。一説にはその昔学生街に古本を買いに来たインド人が多かったから、とか聞いたような気がしますが、学生街はインド人ばかりではなかろうにw
1階はカウンターメイン、2階はテーブル席で落ち着けますので早めにきたわけ。
こちらがメニュー、こちらの表記は「最高70倍まで」です。
でも「裏メニュー」で70倍を越える100倍があるのです、オーダーするときに時々「以前に70倍は大丈夫でしたか?」って聞かれることがあります(今回は聞かれなかった)
こちらは以前の訪問時のエントリ。ほぼ同じこと書いてます。5年を経ても稚拙な文体、これでは今後も文才の向上は望めませんな(笑)
まずはお決まりの蒸したじゃがいも、これお替りできるんです。
学生街故にお隣のテーブルには若いカップル、女性が3倍で辛いと言っていました。そこに「はい、100倍です!」と出てきたのが、こちら。一瞬お隣の二人のスプーンが止まったようなw
具材のエビは小ぶりなエビが数個、具材としてはチキンかビーフが一番かな、とか思う間もなく口の中には猛烈な刺激。相変わらず「辛い」というより「痛い」かも。口の中は大丈夫ですが唇は痛くなるほど、タラコ唇になってるんじゃないか?ぐらい。
店名はアフリカンで、カレーはインド風で薬味は和風な福神漬。
でも此処のカレーってこれほどの辛さなのですが旨味が内包されています、そして不思議なほど後からの影響が少ないのです。翌朝も問題なし。ということで次回も100倍かなw
食べ終わった画像で失礼、食後にアイスが出ましたがこの程度では口の中の「火消し」には不十分な方もいるのでは?
以上、あくまでも、私の個人的な感想ですのでその点はよろしくお願いいたします。
【余談】フュージョンバンド「Steps」のヴィブラフォン奏者Mike Mainieriの曲で「Not Ethiopia(ノット・エチオピア)」という曲があるのですが、その曲の速弾きのAメロがまさしく食べ終えた後の口の中を象徴するようなリズム(渡辺香津美のギターソロはお腹の中の状態か?)激辛に挑戦して、それ以後「ノット・エチオピア」とならぬよう無理のない範囲で・・・。
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