また、鰻ですw夏は食欲が減退しても鰻はOK、日本橋界隈は鰻屋さんが多くて嬉しいですね。
新日本橋駅から歩いて直ぐの「いづもや」へ。日本橋三越の地下にも入ってるお店で最初に「鶴」を頂き再訪で「松」を頂きで、いずれも美味しかったので本店へ行きました。因みに格式ありそうな本店は座敷のみで一人ではちょっと難しいので「う」のマーク「いづもや別館」にしました。帰りに見たら本館と別館の間に入り口が・・・これは本館の別の入口っぽい。ということでこの界隈「いづもや」特区になってます(笑)
ランチタイムも終わっていたので、まずは「いづも焼き」から。これは鰻の魚醤をつけて焼いたという珍しい蒲焼き。この半分「半いづも焼き」を。これで2,700円です、うな丼でもうな重でもなくこのプライスはなかなか。鰻自体は中ぶり上質な鰻、味は結構醤油の辛味が効いています。これこそご飯が欲しい感じ。
その次にはうな重の「松」を。三越店では「鶴」がありましたが、この時は「松」のみ。「鶴」は太く身も厚めの鰻で、その鰻1匹の4分の3を使用しています。ムチッと脂の乗った鰻です。一方「松」は細めの鰻を使用。こちらは鰻1匹分です、中ぶり、皮も身もふっくら、ホッコリ、脂もスッキリと上等です。ご飯もベチャッとせず、パラっとせずの、タレが絡んでしっとりの調度良い炊き加減。やはり、蓋付きは嬉しいですね。タレは適度な辛味、もう少し辛くてもいいくらい・・・と言うことで、ますます最初に食べたいづも焼きのうな重もあればイイのにとも思います。ただうな重のタレほどのコクというかボディ感はないかなぁ。
次回は、夏バテ解消に太く身も厚めの鰻を使用した「鶴」も食べたくなってきたw