中華鍋からすくい上げるように盛り付けたチキンライスの魅力。
所要があり初めて降り立ちました京浜急行本線の県立大学駅。三浦半島は葉山、逗子は親戚が住んでいるので何度か行ってもなかなか東京湾側には行ったことがなく、駅名の由来は神奈川県立保健福祉大学だそうで知らずに失礼しました。
ちょうどランチタイムも終わろうという時間でしたので駅前の道を真っ直ぐ行った場所のこちら「栄龍」（Google Maps）へ。瀟洒な感じのビルの中華料理店、入り口は小さめですが中は4名テーブル、2名テーブルが各3となかなか広いスペース。
暫くしてから以前「チャーハンの具材が豪華で美味しい」とのレビューを拝見したことがあるのを思い出しました。
さすが町中華、多彩なメニューに熟考の挙げ句「ポークチャップライス」と「チキンライス」に絞り・・・中華料理店のチキンライスはいかに？そして炒飯同様具材が豪華なのか？と気になり「チキンライス（1,030円）」にしました。
中華の器に盛り付けられて登場！見た目はややワイルド。中華鍋からすくい上げるように盛り付けたチキンライス、焦げ目とケチャップの香りは私の空腹の五臓六腑にそのまま吸い込まれんばかりのハーモニーを奏でております。
見た目には鶏肉は控えめですが丁寧に切り刻まれた鶏肉がゆえに口の中での鶏肉遭遇率高し。そして濃いめの中華スープとの相性もよろしく。
これはチャーハンに限らずどのメニューも美味しいはず、次回こそはチャーハン、いや初心に戻って「ポークチャップライス」か？いや再度、この「チキンライス」か？（笑）
近所ならゼッタイに通いたい店です、また伺いたい・・・。