こだわりのヒューガルデン ホワイトの店へ@台東区浅草「ソリアーノ・モジャ」

本場「ソリアーノ」仕込みの注ぎで美味しいヒューガルデン ホワイトを!

「ヒューガルデン ホワイト」の美味しい店、と言えばビール好きの間では沖縄県栄町の「ソリアーノ」というのが衆目の一致するところでは?というほどの人気店。

ヒューガルデン ホワイトの消費量全国一だそうで、何と言っても樽の回転が早い!なので行くたび、飲むたびに爽やかで若い風味のトップ(上層)柑橘系の香りとビールの味わいのバランスが良いミドル(中層)そして、ワインで言えば「フルボディ」的、濃厚でクリーミー、どっしり系のボトム(底部)の味の違いが楽しめます。

そんな栄町「ソリアーノ」に骨の髄まで惚れ込んだ方が台東区にヒューガルデン ホワイトメインのバーをオープンされたというので伺いました。

その名も「ソリアーノ・モジャ」(Google Maps)「モジャ」というのはベンガル語でおいしい」の意味であり、またスワヒリ語では「1」という意味なのだそうですが、その辺とは関係なく店主の方が「モジャモジャなもの」が好きだからとか(笑)店内は立ち飲みなのも栄町譲り?w

泡盛では「美ら蛍」があるのがイイ!「杜氏の晩酌」「太平」のラインアップは栄町Rさんインスパイアか?因みにお隣の系列酒店で泡盛購入できますよ。

キャッシュでは支払いはできないのでクレカか交通系カードなどで。

早速いただいた「ヒューガルデン ホワイト(700円)」タップも栄町「ソリアーノ」と同じホシザキ製(「ファッションドラフト」CFD-33シリーズでは?)

飲んだ口あたりは爽やかに香りつつもクリーミーな泡が蓋代わりに味わい深いビールを封印して・・・この泡と液面の境目が美味しいんです!栄町に通って相当鍛錬されたそうで、これは本家にも負けない注ぎ!

こちら、師匠の店に次いで日本で二番目にヒューガルデン ホワイトが出る店だそうです。それはつまり樽の回転も早いということなので滞在中でも異なる層を味わえたりしますよ。

平日の夕刻前に伺いましたがお客様が次々と。と言うことで次なるオーダーは国分酒造の芋焼酎「クールミントグリーン」 こちら芋とは思えないほどの爽やかなアタック、でも飲み干すと口中が芋の香りに包まれるという焼酎。

そしてフードも。「北海道ニチロのボロニアソーセージ(380円)」巨大ソーセージのスライスにペッパーが効いてます。

本を読みつつ美味しいお酒、がコンセプトなので書棚も。

そのそばに・・・おや?なんと那覇市牧志でおなじみ「酔処玉川〜tamariba〜」さんの名刺、え?早速、こちらに訪問された?

驚いて伺ったところ、この店は「二毛作営業」で「ソリアーノ・モジャ」の店休日は「KenBoo Chanploo(ケンブーチャンプルー)」(Google Maps)という店だそう。そちらの店主の方が沖縄滞在時によく「酔処玉川〜tamariba〜」においでになるというご縁でした。飲食業界は狭い、というかシンジケートなw

栄町「ソリアーノ」がヒューガルデン ホワイトに加えウィスキーが充実しているのと同じく、こちらは焼酎系などがいろいろ。

お隣の方が美味しそうに飲まれていた、ご自慢のメニューというラムを自家製ジンジャエールで割ったものを。ラムは宮古島の「多良川」の「マクガン(イラストにもあるように沖縄宮古島の方言で「ヤシガニ」のこと)」ここに丁寧に仕込む自家製ジンジャエールを。これは呑み口は爽やかジューシー系ですが、あとからガツンと来るやつですわ。他に焼酎をもう一杯、もう一杯ヒューガルデン ホワイトも飲んだかな?wで〆でした。

割材、特にトニックウォーター、炭酸系のこだわりも。

訪問して気がついた栄町ソリアーノと共通すること・・・国際通りそばということではなくw

・酒・そして美味しくマッチングするフードへのこだわり(栄町にはフード提供ないですが)
・立ち飲みながらもお客様の質の良さ

などなど・・・さすが栄町ソリアーノを師匠とするだけの事はあります、また魅力を探しに再訪したい店。

来る時は入谷駅から歩いて12分ほど、帰りに見たら都営バスの「西浅草三丁目」バス停がすぐ近く。ここから「都08」で錦糸町駅前まで一本でした、次回はこのルートを活用して再訪しようと思います。

営業に関してはTwitterで告知されるようですので掲載しておきます。

ソリアーノ・モジャ

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