シーズニングスパイスで「シーズニングパスタ」@「緊急自炊宣言」

営業している店も限定的で自炊の機会は自ずと増えて、その中でメニューにもバリエーションが欲しくなってきました。

市販のパスタソースにもう少しメニューを加えたい、でも面倒な調理は・・・と、思っていたところ。

先日、ある「混ぜるだけペペロンチーノ」的な商品を食べてみまして、パッケージ裏面の商品構成を見たら「オリーブオイル」と「にんにく主体のパウダー」でした。

と、言うことはシーズニングスパイスでもパスタができるのでは?

ちょうどコンビニに売っていた「町中華シーズニング トマトキムチ(110円:税別)」を購入してパスタに。

【材料:一人前】
・パスタ:「フェデリーニ」を使用(今回は実験的に乾燥重量で60グラム)
・シーチキン:60グラム
・玉ねぎ:1/3個
★オリーブオイル
★にんにく:チューブ・お好みで(私は多めw)
★鷹の爪:お好みで(私は1つw普通は中の種を抜いて1つの半分ぐらいでしょうか)
「町中華シーズニング トマトキムチ」2袋入りですが中の1袋

【作り方】
1.パスタは茹でておく
2.フライパンに★印を入れて弱火で
3.温まってフライパンの中が沸騰してきたら玉ねぎ(レンジで温めておくと水分多めになるけどさらに時短)とシーチキンを投入し混ぜ合わせ
4.茹であがったパスタを入れて具材と混ぜ合わせてシーズニングスパイスを投入
5.塩・胡椒で味を整えて、テカリを増すべくオリーブオイル少し回しかけて完成

1.4ミリと細いパスタ「フェデリーニ」を使ったので、沖縄料理のソーミンチャンプルーのような外観になりましたが。それと彩りがどうも単調だなぁ、と思ったらイタリアンパセリかけるのを忘れていました。

画像的には単調ですが味的には美味しかった、町中華ではなく十分にイタリアン的に仕上がったと自画自賛。

シーズニングスパイスを1袋使用、今回は実験的にパスタは乾燥重量60グラムでしたが、レストランで出す80グラムにしても1袋で十分足りたかと思います。あとシーチキン60グラムはもう少し少なめでも一人前ならOkかも。

ところで家に帰るまでが遠足のごとく、後片付け、食器洗いまでが料理。でも片付けが面倒という方も多いはず。

【今回使った食器】
・包丁とまな板
・フライパン
・ジップロックコンテナ(1100mlタイプ)
(パスタ茹でるのに鍋で大量のお湯を沸かすのは面倒なのでパスタ半分に折ってこれ)
・パスタ湯切りのザル
・パスタ皿

包丁とまな板、ザルとジップロックコンテナはこびり付きもなくサラッと洗えるし、問題はフライパンと皿。でもフライパンは食べる前に、皿は食べ終わったらすぐにペーパータオルで拭き取っておくとシンクのゴミも減容化。キャンプ的に済ませて、全体的には割と片付けは楽チンでした。

実験としては味的にもうまくいったと思います(鷹の爪多めで辛さ増しバージョンでしたがw)このシーズニングスパイス、各社から多くの商品が発売されています。今後いろいろなパスタに挑戦してみたい。

パスタができる、ということはご飯でも。ものによっては、このシーズニングスパイスで焼き飯、ピラフもできるのでは?とか思っています。

営業している店も少なくメニューも限定的、これから台風シーズンでもあり自炊の機会は、これから自ずと増えるように思います。「緊急事態宣言」が8/22までの沖縄ですが、これでしばらくは自炊多めな生活も楽しめそう。