今年もお世話になりました。

大晦日、ラストはサクッと一軒だけ行って今年は終了でした。

12月31日(木)東京は感染確認1.000人を大きく超えたのですね。沖縄でも新たに58名の陽性者確認って、また増えましたね。

30.31日、目抜き通りの飲食が多いエリア、ウェーイ!とかウォー!キャーハハッ!って様々な叫び声。阿鼻叫喚の絵図と言えなくもないですが。店内は超満席。その叫んでいる人が歩道にまで、マスク着用は半分くらい。その結果が年明けには出てきそうな悪い予感がするんです。

自分も外食をするのでステレオタイプに批判はしないけど。

もちろんマスクずらして一口ずつ、とまでは言わないし。店側の対応としてはソーシャルディスタンス守る(22時以降は閉めたことによる協力金以上に稼げるなら営業してもそれは自由かと私は思います、問題はソーシャルディスタンスであるか?かと思います)

そして客としては混んでいたら入店しないし、混んできたら退店・・・。スーパーでも激混みなら時間をずらす、混んでいるレジには並ばない、それと同じ。やはり今の時期の外食の仕方、嗜みとも言えるものがあるとは思うんです。

というわけで、ソーシャルディスタンスしっかりの隠れ家に。iPhoneだと暗くなりますね、でもお店の雰囲気を壊したくないのでデカいカメラは出しませんw

前菜(Antipasto)に「島豆腐厚揚げ」

プリモピアット(Primo Piatto)に「鶏焼き」

肉と麺の順番が逆ですが。セコンドピアット(Secondo Piatto)で「沖縄そば」22時閉店で2時間前倒しの年越しそばを。鶏のネックの出汁が効いていました。この時期麺は自家製で打っての提供。アルコリスタばりのアルデンテな麺のコシ。美味しかったです。

ラストにドルチェ(Dolce)で煮豆をいただきのフルコースでした。

珍しく、久米仙酒造(久米島でなく那覇市の方ですね)の工場が内モンゴルにあった時代(現在は閉鎖)に発売された「響天」をいただきました(現在は内モンゴル産のお酒を使用した商品は一般販売していないようです)

これがなんとも味噌ピーナッツっぽい香りで珍しい香り、でも味わいも含めて芳しき雰泡盛でした。最後に飲んだ「咲元」の古酒、こちらも30度ながら米の香りが立っていて美味しかったです。

サラッと一軒のつもりでも話し込むとすぐ閉店の22時になってしまいますね。その前に概ねの店はラストオーダーが21時、畢竟一軒で終了パターンが多くなりますw