ソリアーノも休業、町の賑わい方にも変化が@那覇栄町

いつ混雑するか?が以前ほど予測できない。テーブル席がガラガラでカウンターが逆に混んだり、ちょっと以前とは趣が変わってきました。

3日ほど前、週半ばの栄町、場内も交番通りも人も少なく空いていました。当然ながら空いている店も多く。最近の雨続き、急激な気温の低下(でも17℃ぐらいありますけど)も理由かと思います。

当然ながら全体的に空いているものの、最近は週末や遅い時間に混雑するとは限らなくなった、栄町の飲食の方々は口々にそのように仰います。

会社終わり、スーツやかりゆしのグループを店では殆ど見なくなりました。でもグループでの飲み会は自粛でも、飲みに行きたい方は行きますからね。最近は個人が友人と、カップル、或いはお一人様という形態が増加。

そのような少人数、或いはお一人様が週末でなく平日にシフト、或いは分散傾向な様子。しかも時短の影響で早い時間からメイン、目的の店に行くようになったことも影響しているのかと思います。その殆どがお酒もフードも楽しめる店。

週末でなく火曜日のほうが混んでいた、なんていう話もよく聞きます。

なにしろ「はしご酒」でもう一軒行こうにもすぐにラストオーダーと、はしごがなかなかしにくい昨今。1軒だけ、或いは2軒程度で終了パターンが多いのでしょう。

そのために、最初からじっくりフードを味わう店を選ぶという方が増えたようです。店も今までのように回転で稼ぐのではなく、客単価のアップを狙うほうが得策なのかも。オオバコも敬遠され、適度な大きさでソーシャルディスタンスもしっかり、そしてフードが充実している店は今後に向けて常連客を掴むチャンスかもしれません。

でも個人客が増えてカウンターが混雑という店も多いのです。4人テーブルでの飛沫拡散実験では斜め前へは4分の1の飛沫でも隣席は5倍とも言われていますから、混雑したカウンター席は逆に今はコワいですね。そのようなこともあって、私は「密」なカウンター席の設定の店は敬遠しております。

ソリアーノも再開のスケジュールは記載していません。ここは「はしご酒」の口開けに一杯、或いは待ち合わ利用が多かった店、ある意味ここが開かないと栄町ではしごという雰囲気にもなかなかならないかも、ですね。