「かけそば」も190円です、他の蕎麦もリーズナブル。
久茂地川沿い、2017年に架け替えられた久美橋の脇に11/2にオープンした日本蕎麦の店です(Google Maps)沖縄では珍しい立ち食い蕎麦スタンド型、券売機に表示されるそばの値段はリーズナブル、中でも「もり」「かけ」の190円がひときわ目を引きます。
190円で自家製麺の蕎麦、いかに?との思いもあり早速、まずは「もりそば(190円)」をいただきました。これがなかなかにスゴい、お値段以上に小麦感よりも蕎麦の香りが出てる印象。機械打ちですが、のどごしも機械打ち特有のツルツル感が他の同じようなスタイルの店よりも少なく、これは私の好きなタイプ(本当は十割とか田舎系のボソッとしたタイプが好みですが)そもそも、この値段ならとやかくは言うまい、そんな感じ。
「富士そば」が「もり」「かけ」概ね310円ですから倍の値段でもこの品質ならばオトクかも。お値段なりに量が少なめでは?と思いましたが量もしっかり一人前。蕎麦つゆも「かえし」が効いてます「一杯のかけそば(古いw)」と言わずに何杯でも!
実は190円の蕎麦(しかもつゆ無しの「もり」)なら量が足りないかもと思い購入していた、券売機のボタンがデカいお店の推し的メニュー「天玉蕎麦」こちらは440円ですが、かき揚げの油もよくサクッと。汁は、もりそばはやや醤油味が濃い目でしょっぱく感じたので、温かい蕎麦のほうが私には好みかも。
沖縄で有名な居酒屋「足立屋」の系列らしく、そのためにスケールメリットが出ているのでしょうか?お安く美味しく、ここは流行りそうですね。特にこのエリアのランチタイムで人気が出そう。今後は立ち飲み、軽くつまんで〆蕎麦パターンへのメニュー展開も考えている様子。
揚げ物の揚げ方も良かったので、次回は「ちくわ天」をいただきたい。「コロッケそば」も人気らしいです。