「バリカタでチャルメラマキアート !」@明星「チャルメラバリカタ麺 豚骨」

307キロカロリーだし意外にヘルシー。しかも茹で時間は90秒でOKというクイックメニュー。

これ、最近ネットで知ったのですが。かつてスタバで注文を間違えて「チャルメラマキアート」と注文した上に「バリカタで!」って駄目押し!というネタに起因する。その言い間違いの「チャルメラマキアート」をもとにして真面目に作ったメニュー。

豚骨✕コーヒー?まさか、これ美味しいのか?とちょっと疑問視しつつ作ってみました。

「バリカタ」と、サントリー 濃縮コーヒー「ボス カフェベース(無糖)」を用意するだけ。

「ボス カフェベース(無糖)」が近所のスーパーではなかなか見つからず他社のブラック無糖タイプに浮気しそうになったところ飲料の常温コーナーにありました。

作り方はものすごく簡単。

1.「チャルメラバリカタ麺 豚骨」を作る。
2.「カフェベース(無糖)」を大さじ一杯(15ml)流し入れる。
3.以上で「チャルメラマキアート バリカタで!」の完成です!

これだけなのです。これが思いの外、美味しい「ジェントルなバリカタ」なんですよ!

なんとなく、投入した瞬間は間違えた感あったのですが(笑)

撹拌してしまうと馴染んだ感じのスープに・・・(撮影していて麺がスープをちょっと吸ってしまっていますがw)さすがにネギは合わないかも、と思いデフォのままでいただいてみました。

もともとクリーミーなスープにコーヒーのコクと苦味が少し加味され、とんこつ風味は抑制されて女子にも好まれそう、オトナの味わい。試しに大さじ二杯にしたらちょっと苦味が勝ってしまう感じでしたかね。

ここでのトッピングならコンビニで販売している厚焼き玉子とかバター投入も美味しいかも。

これはパッケージ裏の作り方ですが。

ちなみに、以下は明星食品推奨の正しいチャルメラの作り方だそう。「インスタントラーメンの麺に表裏あり」これが意外に新鮮な情報でした。

まずはお湯を正確に計量がポイントだそう。麺の表裏を確認(成形されたように平らな面が裏、無造作に盛り上がった感じの側が表)という念の入りよう。

・お湯が湧いたら裏側(平らな面)を下にして沸騰した鍋に投入する
 30秒後
・ほぐしながらひっくり返し麺を茹でていく
 30秒後
・箸で麺をほぐす
 残り30秒は・・・
・できるだけ麺には触れないで放置(麺の肌を傷めないよう)

「湯沸かし3年ほぐし5年」ですか・・・奥義を極めるのは何処の世界も困難なもの。

開栓したボトルコーヒーは食後に飲めるし、サントリーさんの戦略にみすみすハマってしまった感もありますけど(笑)

再度、自粛で外出できなくなりそうな昨今。5食パックとかで大量購入した方にもアレンジメニューでおすすめ。自炊メニューに加えてみてはいかがでしょうか?