「沖縄初」という「タンスユク」をいただきました。肉の甘酢あんかけです。
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ちょっと以前の訪問なのですが、安里三叉路の以前も韓国料理「コリアン居酒屋 ナムサン」があった場所にオープンした韓国料理店(GoogleMap)「ソプン」というのは韓国語で「遠足」の意味だそうで、韓国ではキンパを持って行くのだそうで、それに因んだ店名のようです。
スタッフの方の居日本語が今ひとつ片言な感じで、店名は正式には「너란 소풍 가는날(ノラン・ソプン・カヌンナル)」だそうで「君と遠足に行く日」となるのでしょうか?全く韓国語はわからないのですが、或いは単に「소풍(ソプン)」なのかもしれません。
真嘉比にも同じ名前の店がありますが、そちらの「ソプン」はご兄弟が経営なさっているそうです。店内は明るい感じにリフォームされ4名テーブルが6、カウンターは4名という感じ。
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このグリーンの色合いが韓国っぽいような。
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伺ったときはメニューは割とシンプルな感じでした。
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まずはビール、オリオンの500缶入りでした。マッコリとかメニューには掲載されていませんがオーダーすればあるのかな?食事は沖縄初という「タンスユク」を2名~3名分、2.000円の方をいただきました。
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「タンスユク」は韓国中華メニューで、漢字では「糖水肉」と記すようです。一言でいうと「肉の甘酢あんがけ」です。酢豚に似ていますが日本の酢豚はすでに「あん」はかかって混ぜてありますが、韓国のタンスユクは「あん」は別添。揚げたてのサクサク感のあんがけを楽しめます。
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もちろん、このまま食べても美味しい。
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あんをくぐらせて食べても「酢豚」より衣がしっかりと味わえます。
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ちょうど大分のとり天の豚肉版、或いは中華の油淋鶏に後からとろみのある酢豚の甘酢あんをかけて食べる感じでしょうか。
こちらのものはかなり甘い味付けに感じましたが、なぜかビールが進みます。2名でシェアしましたが、それでもかなりの量でこれだけで満腹になりました。
昼から営業しているようですがランチメニューの設定はあるのか、聞き漏らしました。次回はキムチチャーハンやキンパも頂いてみたいと思います。
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