初っ端から限定品の「牛汁」@那覇壺屋「SAIGA 壺屋店」

限定品に弱いんです。本来は宮古そばの店。

以前は「六文」という、沖縄ながら「富士そば」みたいな駅そばライクな展開の日本蕎麦の店があった場所です。

「SAIGA(さいが)」とは宮古ことばで沖縄本島の「~さあぁ」にあたることばだとか。そこから察するように宮古そばの店です。店内にカウンター3席、うち一つは以前の「六文」からある「ぼっち席」です(笑)外にもカウンター、テラス席が各2という感じで全部で7席ほど。

無化調の宮古そばが売り。でも店頭にある「限定3~5食」の看板に惹かれて骨汁をオーダーしました。デカい器に入った骨汁、でも見た感じブロック肉感が無いような、バラ肉っぽい印象。骨汁はそれほどたくさん食べたことはないのですが、骨汁ってもう少し骨からボロっとドデーンって肉が分離するような気がしていたのですが。

島豆腐への味の染み込みは今ひとつか?

器に残した骨の量も結構な量になりました。

無化調を売りにしているからか、スープの味は穏やか。おろしにんにくが添付していましたが、ご飯と共に食するのならば、出汁の部分か全体のテイストなのか?が、もう少し強めに出てきても良いような気もします。

沖縄価格では割とお高めの800円。コスパ的には微妙でしたかね、ただまだオープンしたばかりですので今後どのようにブラッシュアップしていくのか、と言ったところか。

スープを飲むときに散蓮華(ちりれんげ:レンゲのこと)が、これ取り分けるレードルなんじゃない?という感じで、柄の部分の反り返りが大きく鼻やおでこに柄が当たるんですけどw

2/4にオープンして宮古そばは美味しいと早速ながら評判が良いようです。「自家製生麺、天然100%純出汁」ということで最低価格はこちらも760円と、ややお高いほうですが、次回は宮古そばで行こうと思います。

(月)休みで11:00から基本は20:00まですが、スープ終了で早仕舞いありとのこと。訪問時も私でラストでしたw14:00過ぎでしたが、きっとまだ仕込み量が少ないんだと思いますけどね。

オープンしたばかりですがちょっと辛口コメントでごめんなSAIGAです。

SAIGA 壺屋店

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