対応がまちまち、JAL機内ではBluetoothは使えないのか?

「ブルー、なんですか?」とか言われると、一体どうなっているのか?

先日、東京へ。久しぶりにベースを持っていったのですが初めて楽器用ケースなるものに入れて頂きました。奥は睡眠時無呼吸症候群治療のCPAP装置を入れてもらった「フラジャイルコンテナ」通称「フラコン」です。行きは快適なフライトでした。

帰りBluetoothイヤフォン使おうと席のそばのCAさんに「Bluetoothは使えますか?」と確認。以前、全機種で使えるものと思ってJTAで使おうとしたら、その時の機材737-400(現在は退役しています)は使用できないと注意されたので確認したのです。

すると「電波を発する機器は・・・」でNGだそう。 でも「電波を発する」とか言いながら機内Wi-Fiは可能だしなぁ(笑)

その機内Wi-Fiで調べたらその時の搭乗機材「767-300」はBluetooth使用可能じゃん!(767・777ともに国内線では2タイプが使われていますが、この場合全ての767・777が使用OKという意味だと思います。そうでなければ737-800のように細かく記載するはずですからね)

面倒を起こしたくないので降機するまでBluetoothイヤフォンは使わずにいましたが。念の為に降りる時にノーズギアの機体記号も見ましたが「JA657J」Boeing 767-300ですね。

実は以前からこのBluetoothに関しては、聞くCAによって対応がまちまちなのが気になっていたのです。一度は「ブルー?なんですか?」というCAの後ろから別のCAが「いえ、Bluetoothはお使いになれます」とかあったし。「トゥース」しか聞こえないとオードリーの春日かよ?みたいな(笑)

おそらく社内できちんと伝わっていないのでは?と思うのですよね。こんな状態では事前に使用できると確認して使用しても注意されそうですね。

BluetoothをOKとしたならきちんと対応すべきかと思います。わからないからNGというような対応もなんとも釈然としないですし、念仏のように「電波を発する機器は・・・」ではなくて。サービスを始めた以上はきちんとやるべきだし、現場で混乱するならいっそのことBluetooth禁止にすればいい。

「できぬサービス、やらぬがサービス」これ私の持論です(笑)

関係ないですが、タグの印字、少し級数が上がって読みやすくなったかな。これは老眼には朗報(笑)