デカい肉、身が締まった肉質の焼き鳥店に出会う@「ポロ歩炉」

グランドメニューは正肉系がメインのようですが今後に期待したい焼き鳥の店ですよ。

久茂地の以前は「炭火焼きよこっちょ」その後「福幸地鶏 くむんぢ」だった場所、今度の店も焼き鳥です(GoogleMap)店内は2名テーブル席が2つ、カウンターは7席ぐらいと小じんまり。店名は スペイン語の鶏「Pollo」とかけているのだそう。

メニューです、焼き鳥は正肉系が多いようですが「白レバー」があることも。

まずはビール、メニューにはサッポロ系にこだわりでいろいろ。「黒ラベル:中(390円)」にお通し。

焼き鳥屋さんに来たら決めている私のオーダー順でお願いしました。まずは「もも:しお(140円)」「ねぎま:しお(150円)」タネ(一個一個の肉)がデカいですね、しかもキレイな串打ち。脂が多少多いようですが肉質が良いです。

ねぎまは肉とネギ、完成までの焼き時間が異なるところをいかにバランスよく焼くか?が腕の見せ所ですが、その辺もなかなかバランスよく焼けています。

「せせりみ(210円)」は脂たっぷり、逆に「かわ(130円)」にはもう少し脂が欲しかったかな。「なんこつ(210円)」もコリコリ、良い焼き具合。

「塩つくね(190円)」は軟骨が少々なイメージ。ここで「イカのくちばし(350円)」を頂きました、これは珍しいかな、私はもう少し火が通ったほうが好きかも、ですが。

最後に「たれ」も・・・「もも:たれ(140円)」「ねぎま:たれ(150円)」を頂きました。あっさり風味な印象、たれに関してはもう少し味は強め、或いは漬け込みが長いほうが個人的には好きかもしれません。

沖縄でも焼き鳥店のレビューが多いので、このジャンルになると辛口なレビューになってしまいますが、全体的には脂をもう少し落とし、味にもう少し塩気がある方が好みです。ただ味付けに関しては卓上の「塩」で補完するので問題なし。

このバジルっぽい薬味を途中で頂き、これスペインバルというか「Pollo」な感じでしたよ。

以上にお通し(300円)サッポロ黒ラベル生(中)は二杯でしたので税込で2,940円でした。

4月オープンながら既に安定したオペレーション、スタッフも朗らかでフレンドリー、肉質も良いし今後に期待できると思いました。次回はぼんじりなど頂いてみたいと思います。肉とともに野菜も充実したらより嬉しい!

歩炉

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