麺は自家製、製麺所を構えるほどの力の入れよう。
浮島通りの脇道の更に裏通りです。Twitterのフォロワーさんがアップしているツイートで知った店。国際通りから見れば松尾のホテル建設編場の裏で国際通りからも行けますが、下の画像の「しぶパン」の左脇道から入るのがわかりやすいかも。4月25日にオープンしたそうです(GoogleMap)
国際通りから行くと一旦駐車場の脇を抜ける感じでわかりにくいかも知れません。
オープンしたばかりで真新しい店内は4名・6名のテーブル席にカウンターは4席。上階は同じ経営の宿泊施設で本来はそこのお客様の朝食スペースにと作られたそうです。そのために朝は7時からオープン(一旦、10:00に閉店して11:00から昼・夜通し営業)
蕎麦専門とのことで、まずは「ざる蕎麦(680円)」蕎麦粉は信州蓼科産だそう。自家製はもちろん、製麺所を別に用意されるほどの力の入れよう。藪系でも更科系でもないオリジナルで、十割ではないようですがツルンとした喉越しの蕎麦 。汁が江戸風、関東風の辛め、しょっぱい系で私の好み。蕎麦湯もドロっと美味しい。オープンキャンペーンで5/25まではおにぎりがサービスでした。
蕎麦湯もたっぷり頂きました。
満腹でない限り新規訪問の蕎麦屋ではできるだけ「冷」と「温」両方いただくことにしていますので、続いて温かい「五目蕎麦(800円)」も頂きました。
温かいそばの蕎麦の硬さは冷やしよりややソフトな食感。かまぼこ、ちくわ、わかめ、天かすに水菜かな、以上5品目。温かい蕎麦はざる蕎麦よりもかなりボリューミーな感じがしましたが汁があったからかな。
朝の定食も良いですね、琉球豚丼が気になります。それよりも汁も専用だという一押し「琉球豚 肉蕎麦」をいただかねば、そして秋の新そばのシーズンも楽しみです。
※現在、移転準備中のようです。のうれんプラザ2階に入るようです。