深夜だったから、きっとカロリー的にも身体に染み渡ってるはず。だから「染み渡る」以上の「沁み渡る」なんです(笑)
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余談ですが、通っていた高校の校門を出た場所に2つの学生御用達のパンやドリンクを販売する店がありました。方やおばあさんが経営するので「ババショップ」もう一方はおじいさんが経営していて「ジジショップ」などと我々は呼んでいたのですが。
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ちょうど、沖映通りの深夜のそば屋がそのような感じで二軒並んでいます。このような比喩は申し訳ありませんが、向かって右が「ジジショップ」左が「ババショップ」と言った感じなんです(沖縄風に言えば「おじぃショップ」と「おばぁショップ」ということになりますか)
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その左側の店「さぬき屋」です(GoogleMap)深夜の〆そばのお客さんで意外に明け方とかに混み合う店です。ここのショーウインドーに燦然と輝く「カツカレー(700円)」これが前を通ったときにずっと気になっていました(なんか、やたらとショーケースだけが明るいw)
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以前、此処で「カレーそば」を頂いたことがあって、カレー南蛮風の和風カレーではなく蕎麦にカレーライス用のルーがけ、このルーならご飯の方が合うかなと思っていたのです。
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盛りはかなりの量、ご飯もルーも多いです。味はいわゆるカレー粉が前にガンガン出てくる沖縄カレーにあらず、ちょっとインディアン(インド風)な面持ち。中村屋のカレールーに玉ねぎが入ったような。カツもペラッペラでもなくなかなか上等カツカレー。で、カツカレーで700円は割とお値打ち。お腹にドドーンって来ますwが、お若い方など中心に選択肢といかがでしょうか。カツが重たいという方には普通のカレーライス(500円)もありますよ。
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沖縄の店らしさ、という風もなく、その意味では内地のそばスタンド風。記憶ではいなりが沖縄風の酸味が強いタイプだったような、沖縄的なのはそれぐらい。
此処は蕎麦は手打ちでなく普通に製麺所の袋から(もっとも東京の深夜営業のそば屋も殆どが同じ)で香り的に蕎麦感はそれほど感じませんし、つゆも自分の好きな辛めのシャキッとした印象もなかったような。むしろ、店名から察するにうどん推しなのかな?今度うどんを頂いてみたい。
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