石垣島にも鶏白湯ブーム到来か?@石垣島「石垣島 麺や とり次郎」

東京とかは鶏白湯ブームは一段落という気もしなくもないけど。

平得東バス停からすぐでしたが店自体が目立たないので通り過ぎてしまった(GoogleMap)なんとも荘厳な洋風の建物の中へ入った中庭的な場所に暖簾のラーメン店。こちら元は「ARURU CITTA FELICE(アルル・チッタ・フェリーチェ)」というイタリアの裏通りをイメージして作られた商業施設だったようで、このイタリア感もさもありなん。

「すし太郎」の系列店と聞きました。あちらが「太郎」で、こちらは「次郎」なんですねwカウンター6席に2名テーブルが2つ、4名テーブルが3つ、ほかに座敷があります。

メニューはこのようになっています。

券売機で購入するタイプで「あっさり鶏塩チャーシュー (900円)」にしました。チャーシューは若干の炙り鶏チャーシュー 。スープが「あっさり」以上になんとなく薄く感じてコクと言うか芯がないかな。 麺は普通の支那そば的でもあるような。

鶏白湯ならばスープが決め手、あっさりだったとは言え、ポタージュとまでは行かなくてももう少し濃厚なパンチとか「なにか」が欲しい。全体として抜きん出たものは感じなかった。「厳選した鶏を四時間じっくりと炊き上げた旨味と甘みにこだわった『極上の鶏白湯 』をお楽しみください」とありましたが、その「極上」が私にはわからなかった。

もっとも鶏白湯と言っても、あまりのこってりスープはそれはそれで胃袋がもたれるようで好きではないのですが(って、もしかしたら元々鶏白湯がそれほど好きではないのかもw)ただ、こだわりのラーメン店が此処かしこに増えた現在では特筆すべきものはなかったように個人的には感じます。

一号店の「すし太郎」は石垣島近海握りとかいろいろ、しかも寿司屋としてはリーズナブルで石垣島で利用し甲斐があって良い店だと思うのですがね。

玉ねぎが少し入っていましたが、これはアクセントになって美味しいから、玉ねぎドッサリ盛りとかあると良いかも。 ところで三号店出すなら「〇〇三郎」なんだろうなぁ。豚丼で「豚(とん)三郎」とか良いかもw

石垣島 麺や とり次郎

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