しっとりシェルのタコスが美味い、「若鶏の悪魔風」は激辛\(-o-)/@石垣島「バガブンド(vagabundo)」

石垣島では老舗の本格的なメキシカン。ランチもテイクアウトもあります。

12月に行っていながら遅々として書けていない石垣島のエントリです。こちら、ゆいロードから少し北へ入った場所(GoogleMap)店の間口は広いのですが向かって右側はショップ「ポコアポコ」のようで左側の入口から入ります。

バガブンドは放浪者の意味だそうです。店主の方はメキシコ、グアダラハラ(私も観光で行ったことがありますが、シティみたいな都会でなくローカル感が程よく情緒のあるステキな街です)で働いていた経験がおありとのことで本場風が期待できる店。

店内はカウンター5席、4名テーブルが3つ、2名テーブルが1つという感じ。メニューを一部抜粋、ドリンクはテキーラとかいろいろ。食べログの方には全メニュー載せました。

「ハートランド生(500円)」にまずは炙り焼き回転豚「炙り焼き皿」の500円の方で。なんとなく、このドクロが激辛とかハード系の予兆(笑)

島産もろみ豚を特製の漬け汁に漬け込んで回転ロースターであぶり焼きにしたもの、メキシコ風の味付けの燻製強めの豚版ケバブ的なイメージです。濃いめの味付けにビールが進む。

メキシカンと言えば激辛が欲しくなる、と言うことで此方で最も辛いというメニュー「若鶏の悪魔風(980円)」 も。色味からしてスゴい!メニューには「嫌味な辛さはないです」とありますがさすが激辛、お腹が食後もホクホク。

残ったソースにはバゲット付けて美味しくいただきました。更に隣を見ればHOTソースtowerなるタバスコのラインナップ。その中から一番辛いタバスコもかけて激辛プラス、うーん辛味がググンと更にアップ!

クラフトビールもありますが、ここはサングリアでしょう。白、赤両方頂きました(各600円)スッキリしているので白が個人的には美味しかった。

店主の方とタコスの話になって、自分はしっとりシェルの沖縄市の「メキシカンフード ドスマノス」みたいなタイプが好きとお話しましたら、なんと修行先が同じとのこと。下の過去エントリのリンク先でも行ってますが「ドスマノス」はこのタコス行脚でも美味しかった店なのです。こりゃタコスを頂かないワケにはいかぬと〆に「ラムタコス(380円)」を。

沖縄風のよく見る油で揚げた成形シェルではなくしっとりシェルで好きな食感、これまた美味しかった、トウモロコシの香りがほんのりとシェルだけでも味わえるタコス。日本蕎麦でいうところの粉感のある蕎麦粉の香る感じに似ています。

しめて3800円ほど。結構飲んだし味も本格的だったので4,000円弱でも満足。ランチやテイクアウトもやっているそうで、スタッフも愛想よく気持ちが良いし次回、石垣島訪問の際は再訪したい店です。因みにau Wi-Fi入ります。

バガブンド

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