改めて昔のほうが良かったように思う「JALサクララウンジ」@那覇空港

手狭な室内に加えて迷宮みたいな通路の客動線。

よく利用するのですが、12月の繁忙期に利用して改めて感じました、2017.03にも「回遊式庭園」じゃあるまし、とか書いていますが(笑)

迷宮みたいなクランク、角の多い通路。 室内に入るまでに、特にこの青い線のいたる所でぶつかりそうになる。レセプションで受付して引き返してから元来た廊下とは逆の室内へ・・・「ドラクエ」かよ。

そして入口付近でもダンジョン的な仕掛け、喫煙室から人が出てきてぶつかりそうになる。そもそも、これほどまで室内に行くまで歩かせるというのもなんとも、以前のほうが室内へのアクセスは断然良かった。

そして、開放感がなく圧迫感がなんともな席配置、様々なタイプの席を用意しようとしてパーティション類が多すぎるのです。

寛げるはずのこのタイプの椅子でも正面の人との距離が近く否が応でも目が合う、お互い虚空を見る感じになってしまう(笑) で、真横にも近い距離に席があって、そこからも視線を感じるし。

新たに「ダイヤモンド・プレミアラウンジ」を作った上で、このサクララウンジでも収容人数を以前とほぼ同じようにしているから仕方ないのかもしれないけど、サイトに書かれている「従来と比較して、通路幅やお座席の間隔を拡大し、ゆとりある空間になりました」には全くもって賛同できぬ。

ビールはオリオンのみ、泡盛は以前と同じ「南風」これは味は普通かと思うwけど他ではあまり飲めない銘柄だから良いとして。「おかき」も以前はパックタイプだったのですが大量に持って帰る人が多いからか?羽田と同じ皿に移すタイプ。

この辺は他と大差ないしさして期待してはいけないのでしょうが、この迷宮感、閉塞感はないよなぁ。しばらく発着のない搭乗口付近のベンチの方が窓から飛行機見えるし開放感はありますよ(笑)

でもサイトなどでは皆さんの評判は割りと良いのですがなぜ?かつてのサクララウンジのほうが使い勝手は断然良かったと思うのは少数意見なのでしょうか?

設計したデザイナーさんはご苦労されたかと思うのですが。でも、席に座ってみたりヘッドフォン歩行するのとかと角ごとにぶつかりそうになる度に・・・人生幸朗・生恵幸子の「ぼやき漫才」の決めゼリフ「責任者出てこい!」と思うのですw