ウガンダ風カレーとは?@浦添市「OIC食堂 (オイシーショクドウ)」

やはり味付けは日本人向け、いや万国共通向け?

既に三回目の訪問のOIC食堂(GoogleMap)この日のショーケースはこんな感じ。

訪問した10/9は「ウガンダ共和国」独立記念日、ということで、ここはCランチの「ウガンダ風フィッシュカレー(550円)」でしょう。

アフリカで今までに訪問した国はエジプト、ケニア、タンザニア、南ア。ケニア、タンザニアには国境を接するもののウガンダは未訪問ですので「ウガンダ風」たるものがわかりませんが(おそらく日本のお客さんは殆どが「ああ、これですか」という感じw)

サンマとアサリのスープカレーですね。このサンマがとにかく小骨が多くてカレーの具材としては手が汚れるし食べにくく今ひとつ。圧力鍋で骨まで食べられるようにしてあれば、とも思う。

以前、ケニアのナイロビで赤魚の焼き魚を食べたことがあったのですが、その時は湖で捕れた謎の白身魚でしたが、むしろここは旬のサンマにこだわるより白身魚のほうがマッチしたかも。そもそもウガンダは内陸国ですから海はないですし。

もう一つAランチ「ローストポーク ソースシャスール(550円)」を。「ソースシャスール」で調べると「狩人風」なるほど確かにイタリア料理のカチャトーラです。となると「鶏」だったかな?ということはともかく、肉質がハードタイプでしたがこれのほうがフィッシュカレーよりソース含めて全体的には美味しかった。

因みに友人の「副菜(150円)」がおそらくこの日の「ベストコストパフォマンス賞」ではないかと思います。

今回も思ったのですが「ウガンダ風」でも味付けは日本風というか万国共通仕様な印象。ホテルの各国のビュッフェフェアみたいに全体的な味付けが似通う傾向。サンマ使用で日本に阿るよりも本国仕様を望むところ、この辺りが何度も通う人には物足りなさを感じるところか。って、前回も書いてるw

海外メニューは日本向けにアレンジ、日替わりには和風メニューも出ます@浦添市「OIC食堂 (オイシーショクドウ)」

因みにサラダコーナーの赤系のドレッシングのピリ辛は東南アジアなどの本国仕様、更には唐辛子は本国並で1個食べただけで鎮火するのがタイヘンでしたよw

各国の独立記念日ごとにその国のメニューを出すので気になる方はチェックしてみてください!

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