一杯全部食べるにはクドい、でも暫くするとまた食べたい、不思議にクセになる味なんです。
マクドナルドのすぐ裏、国際通りから近いしわかりやすい場所です（GoogleMap）今回はバンドメンバーと一緒に訪問。私は「青ネギラーメン（850円）」で。
「博多ラーメン」の進化系はいくつかあるみたいですが、こちら「泡系」を標榜するだけあって、脂と水が合わさることで出来るきめ細やかな「泡」が本物の豚骨スープの証とのこと。
初回の訪問はこちら。その後何度か訪問はしていまして、今回はスープのクドさがネギで爽やかになるかも、という思いで「青ネギラーメン」オーダー。
麺の質は細麺、アルデンテっぽくて好きなんです。でも肩ロースを使用という生っぽいチャーシューは私には今ひとつ。琉球豚の豚骨を40kg以上使用して生み出されるスープは博多のものよりコクと深みがあるとあります。
故にクドさを感じるのか？スープの獣臭はOkなんですが、このクリーミーなコクと合体するとなぁ、何度頂いても何か自分の好みでない、というかこのクリーミーさが要るのかな？とか思いつつ、しばらくすると食べたくなるという不思議な習慣性がある味です。天の邪鬼を誘発する不思議な魅力とも言えるｗ
レンゲで装飾された「絢爛豪華」過ぎる店内、ミラーもあってキラキラ眩すぎて、竜宮城か中国のお寺？みたいな。目がチカチカします、なんとなく落ち着いて食べる雰囲気ではないかな。もう少し照明のトーンを落としてほしい気もします。
因みにカップ麺タイプはかなり全体的にアッサリしていました。で、これを書いているうちにまた「あの」スープが飲みたくなってきた、少しだけ（笑）
