日替わりでほぼワンコインで世界の料理がおトクにいただけます。

「JICA沖縄国際センター」内にあります（GoogleMap）OIC食堂というのは、元々、この施設が「OIC：okinawa International Center」で、そこに「おいし～」を掛けたんですね。日替わりでおトクに各国の名物料理のランチがいただけるそうでお邪魔しました。現在は車で行くしかない感じですが、来年ゆいレールが延伸すれば、そばに「経塚駅」ができるのでアクセスも便利になるはず。

入口ゲートで係員に住所、氏名記載を求められます（複数名の場合は代表者のみでOK）で、入館パス（これも代表者のみ）を貰って入ります、そのまま車で奥まで行って厚生棟すぐ近くの駐車場に停められます。

ちょっと早く着きすぎたので館内散策。もちろん研究発表などを行う演習室や図書館、更には民族衣装で記念写真が撮れるコスプレコーナー？ｗ（要予約みたいですが、この日はフリーでどうぞって言われた）もあります。

広いロビーはいつもガラガラな感じ。書道のお題が国連系っぽい。でも二階の奥はランチタイムは混雑しています、この日はランチスタート前に既に数名の行列が。

メニューはこんな感じ、ガラス越しで反射してしまって申し訳ありません。

一番人気的な「A（550円）」にしました。この日は「ボーコー」というベトナム風ビーフシチュー。因みに「B（550円）」は「チキンの回鍋肉」「C（550円）」は「鯖の唐揚げ ナンプラーソース」でした。スパゲティなどのグランドメニューもあります。さすがJICA、ハラル対応メニューも表記しっかり。

プラスチック製の札をとってお金を支払い厨房へ行って受け取るセルフサービス。サラダ、スープ、ライス、コーヒーなどはお替り自由。サラダは葉っぱ系とマカロニという1.000円ステーキ的なサラダ、でも、異国情緒なドレッシングがいろいろ。スープは具材がFDですが美味しいです。

お目当ての「ボーコー」は東南アジア風ボルシチという感じ。おそらく本国ではもう少し現地風に味が際立っているのかもですが、日本人に食べやすい形にアレンジしているみたいなお味。お肉ゴロゴロ入っていますので、それだけでも550円のお値段以上の価値はあります。

友人のオーダした「C」

グランドメニューから「ビーフステーキ（750円）」を別に頼んで皆でシェアしました。大きめです、ちょっとすじ肉っぽい部分ありましたが全体的には柔らかいステーキ。コスパとしては上等！

食後はカトラリーと燃えるゴミ、その他を分別して戻す方式です、社食のイメージ。

夜も同じ営業形態みたいです、朝食は上層階に滞在の研修者方々の利用のみです。月に二回（日）開催のランチバイキング（中学生以上：800円、小学生：500円、未就学児、無料）も気になるけど激混みなんだろうなｗ

帰りに見たら「A」は既に売り切れ。タッチパネルが消灯、他にも倒されているメニューは終売。もともとランチ分は少ない量しか作っていない様子、ですのでランチ狙いの方はお早めに。

此処は駅が開業したらゼッタイ混むと思います。次回は「ざるそば」が気になっていますが、きっとまた日替わりランチ頼むはずｗということで「おいシーサー」

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