市場内とは思えないほどゆったりとした時間が流れる店でした。
本部町営市場内のコーヒーショップ「自家焙煎珈琲みちくさ」です(GoogleMap)この日は台風が接近していて外はザーザー降り、通常よりも開いてる店が少ない感じでどこもオープン準備中みたいなガランとした市場内。
営業している店も殆ど無い中で快く入れて頂き地獄で仏。店内はカウンターとソファー、テーブル席もありましたが作業机っぽい感じ。
コーヒーはルワンダ、ペルー、マンダリン、ブラジルの4種(ブラジルが欠品)で全て一杯350円です。
まずは「ペルー タンボパタヴァレー」タンボパタ渓谷に暮らす190世帯のアイマラ族のコーヒー豆だそうです。最近ペルーの豆をお店でもよく見るようになったような。「コーヒー農業協同組合(センフロカフェ)」のものとかペルーの豆ってスッキリした中にも一本柱があるという印象なんですが、こちらの豆もさっぱりと爽やかな感じ。
二杯目マンダリンは濃口、コクがあります!ガツンと来るけど引きが早い。後味のキレも良く、アフターもスッキリ、品の良いマンデリンです。
で、此処の空間が落ち着きます、スタッフの方とのユンタクも楽しい。そして器が凝ってます、いずれも容量がデカい。トイレは外ですがキレイなトイレ。
飲み終わる頃には市場も活気が出てきていた様子。
帰りに「マンデリン・ソフィー」100g(698円)とビーンズバッグが40円の738円で買い求めました。この豆は自宅で挽いても美味しい豆でした。温かい雰囲気で高評価な店、また伺いたい店です。
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