【閉店】宮古島のおみやげアンテナショップオープン@国際通り「島の駅みやこ 桜坂市場」

「島の駅みやこ」の那覇支店という感じですが。

3月下旬、国際通りの高良レコードの新築ビルの一階にオープンしたので行ってみました。その分、高良レコードのスペースが狭くなってしまいバンドをやる身としては残念なんですが。もっとも最近楽器本体はネットで買うので弦とかシールドみたいな消耗品メインになるのでしょうね、でも昔あった練習スタジオがなくなったみたいで残念。二回はネットカフェぽい感じです。

で、此方、生鮮品以外は加工度が高い、と言うかお値段高めのものが多いような感じ。島とうがらしのパウダーを探したのですがそういうお安いものは扱わないみたい。

単価の高いもののみという、場所柄?「オトナの事情」がありや、なしや?(笑)「今まで宮古島でしか手に入らなかった商品を多数取り揃え」とは言え「ニコニコ太郎」はあったけど流石に「宮古島限定 豊見親(とぅゆみゃ)」は無いよねぇ。そりゃ、なんでも買えちゃうと那覇で済まして宮古島行かなくなるし。泡盛は「沖の光」とかもあってお値段も一般酒はリーズナブルな感じです。

「久松五勇士」なんていうのもあります。この五勇士とは、日露戦争時に宮古島付近を北上しているバルチック艦隊を発見。電信設備のある八重山郵便局まで170キロの距離をサバニを漕ぎ、さらに石垣島の山道を30キロ歩いたという、その後戦時中に国家への忠誠の証として郷土の英雄となった5名の漁師のこと。

実際は仮装巡洋艦だった日本郵船の貨客船「信濃丸(しなのまる)」の電信のほうが早かったのですが。この事実は伏せられて、世論を鼓舞するためもあって英雄になった方々。

この「久松五勇士」は宮古島の「富士製菓製パン」の製品。でもなんでバームクーヘンなのか?何か関連性、オチが欲しいですよね。雰囲気的には「◯◯に行ってきました」的なお土産ですね。

でも、よくある「◯◯に行ってきました」っていうのは意外に現地生産では無いですからね。某お菓子メーカーで同じお菓子の入った白箱の横に全都道府県の掛け紙が積んであるのを見たことありますからww裏面を見て製造工場を確認すべきですかね。

自宅での調理に使えそうな「島とうがらしオリーブオイル」と「島とうがらし醤油」
それぞれミニボトル(各280円:税込)を購入。良かったら大きいボトルを買うつもり。クレジットはEdy、WAON、銀鱗カード、VISA、マスターが使えるようです。

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