回らない回転寿司・・・「ありそ」で「無さそ」が売り?w
羽田空港ではいつも1タミで食べることが多いのですが、この日は楽器を預けるために早めに空港に来て時間が余って、連絡バスで1タミから国際線ターミナルへ。この手続きカウンターの並びを見ただけで、海外旅行の雰囲気に少しは浸れます。
レストランフロアは「江戸」を売りにしたイメージで、飛脚姿のヒトが走っていたりwその中に回転寿司があるということで「ありそ鮨し」にお邪魔しました。メニューを見れば全般的にアッパークラスの回転寿司よりも更に一皿当たりで100円ぐらい高い印象。
他に「天然まぐろ三昧」1.290円っていうのもあって他店のまぐろ3貫盛りに比べて倍ぐらいって感じか。私は「天然本まぐろ赤身(480円)」からスタート、なるほどこれは値段相応かも。
しかしながら「こはだ」がキツかった、この酢がかなり強めで私にはキツかった。これで480円はなぁ、この人工的な酢というか・・・一般の回転寿司レベルで280円が妥当というのが個人的な印象。一方の「〆さば」は330円ながら程よい酢の〆具合でした。
「天然本まぐろ鉄火巻き(ハーフ)」は3個で240円、「かんぴょう巻き(ハーフ)」は130円。3個だと皿の見栄えもイマイチ、皿の「空き」が虚しい。ハーフでこの値段ですから巻物は普通の回転寿司の倍のという感じ。
あと、オーダーを紙に書くようですが、その紙が一枚しか無かったので一回注文して、追加はやめました。紙さえあれば追加したのに・・・ホール担当の方は新規のお客さん入れるのに懸命で何となく言いづらかったことある。さらに地場特産のような名前の長い品名もいちいち書くのは面倒だし。こういう点、損してるなぁって思うけど。
レーンには寿司が流れていない、何となくランチ時に流れていないと活気が無いように感じるのは私だけか・・・流さないのなら、この価格だしレーン撤去して高級感を売りにしたほうがイイような気もするけど。海外から「conveyor belt sushi」を楽しみに来た旅行者もガッカリではないか。更に申せばプラの皿でなく「すしざんまい」のように下駄に載せて出せば巻物3個の空虚なイメージもなくなるのでは?w
地場の特産品などラインナップは那覇おもろまちの「やざえもん」に似てるので、那覇に帰って2~3割安い印象の「廻転寿司 まぐろ問屋 やざえもん 沖縄新都心あっぷるタウン店」で私は良いです(ネタの豊富さなら、こちら!何故か同じ系列の久茂地の「廻転寿司 まぐろ問屋 やざえもん 沖縄国際通り県庁前店」よりもネタが多い印象)「やざえもん」でも回転寿司ではお高いほうだしね。連絡バスでわざわざ国際線ターミナルに来ても、空港だから値段が高いのはさておいても、味的な意味で当たりの店にいまだ巡り合わず(T_T)
関連ランキング:回転寿司 | 羽田空港国際線ターミナル駅、羽田空港国際線ビル駅