那覇泉崎に新たなインド料理店がオープンしました!
人口比率からして那覇でインド料理の店って少なすぎ、と思っていたのですが、工事中のバスターミナル近くに魅力的な店がオープンしました。店名の「アグニ」は、インド神話の火神「अग्नि(agni)」のことで粟国島の方のお店ではありませんw厨房は本場仕込みのネパールの方と本格的なインド料理店。個人的にはFBで見ていて気になっていた金曜のみ10食限定「ビリヤニ」目当てで訪問しました。
いろいろ調べますれば、「ビリヤニ」は材料を混ぜて炊き込むのではなく、カレーグレイビー(濃厚なカレーソースを具材とからめたもの)と、ご飯を交互に重ねて蒸し焼きにしたもの。パエリア、松茸ご飯と並び世界三大炊き込みご飯とかw似たようなインド料理で「プラオ」もありますが、「ビリヤニ」と「プラオ」の違いは、プラオは生の米から炊き込むのに対して、ビリヤニは米とカレーを別々に作って層状にして蒸し上げるらしい。
このサイトでは作り方を紹介していますが、実は手のかかる料理なんです。層状にして蒸し上げることで、旨味と香りがアップするとか。実はいろいろな店で今まで頂いたものはカレーチャーハンみたいで全体が同じ色、ところが今回のものは濃厚なカレー部分とあっさりしたご飯お部分が層状になってるという意味でもかなり本格的な印象です。
カレー部とライス部、別々に味わうのも良いし、混ぜるのも良い、更には味のグラデーションを楽しむも良し。食べ進めるうちに中からはタンドリーチキンが出てきた。こんな感じのが2ピース入っています。この「ビリヤニ」当然ながら「やや辛め」でオーダー。でも本場の方のお店の場合、激辛はとんでもないことが多いのである程度抑えめで「やや辛め」w
画像が暗めで申し訳ありませんが、オニオンや、キュウリなどが入った「ライタ」もたっぷりな量付きます。たっぷりバスマティライスを味わえて、ドリンクも付いて1.000円で満腹な量です。
此処は他のメニューも期待できますね。何と言ってもバスマティライスとの組み合わせは魅力的です!次回は「バターチキンマサラ」か「キーマカレー」で行きたいですね。