いわゆる「角打ち」です。門前町に似合うチョット無頼、と言うか粋な雰囲気もなかなかイイ。
門前仲町「折原商店」です。角打ち、オールスタンディング。12月のある日のお薦めはこんな感じ。
最近「にごり」がマイブームなので、埼玉県上尾市の酒蔵文楽「純米吟醸無濾過生原酒 うすにごり」でスタート。酒蔵のコメントにもありましたがとろーり、甘美な口どけです。
アテは梅水晶に酒蔵の作った美味しいお漬物「麒麟山酒造の奈良漬け」酒粕の香りが芳醇。
続いて10月に誠鏡の「番外品 純米七拾 21BY」を頂いて美味しかったので、同じく誠鏡「しぼりたて 純米生原酒」を熱燗で。10月訪問した時のお薦めメニュー。
12月訪問時はコレ。
熱燗でも美味しいですね。アテはポテサラに100円の紀州南高梅梅干し、同じく100円のオニスラ(オニオンスライス)追加。
此処で再度にごりへ・・・高知県赤岡町の蔵元高木酒造「豊の梅 おり酒」(にごり酒)「風鳴子」というお米を使い、毎年日本で最も早い新酒にごり酒がこの豊の梅「おり酒」だとか。熱燗も美味しいとのお薦めを頂き熱燗。酸味が際立つ感じで、コレもイイですね・・・・香る香る。
米の旨みがとろりと口の中に広がる、口当たりの良い濃醇甘口タイプですが熱燗でその風味は更に倍増、加速です。
角打ちながら美味しい日本酒のラインナップが素晴らしいしアテが低単価は飲兵衛向き。此処を口開けとして他に流れるもよし、ハシゴの途中に立ち寄るもよし。次回は何を飲もうか・・・また新しいにごりにチャレンジしたいです。