鹿児島で美味しい日本蕎麦の店を見つけました。
今回は、時々あらこんな店那覇にあったっけ?と戸惑うように差し込まれる鹿児島ネタです(笑)此処は意外や天文館という滞在先から近場でビックリ本格派の「天神房丸新(てんじんぼうまるしん)」です。初訪問ということで「三色もり」で。これはせいろ、田舎、しらゆきの三種類。
左から田舎、せいろ、しらゆき・・・しらゆきはソーメンというかひやむぎというかアッサリしていますね、もっともこの時期、夏には爽やかでピッタリ。一方田舎は歯ごたえよろしく蕎麦の香りもなかなか、自分は蕎麦粉ぎっしりの出雲蕎麦系が好みなので、次回は田舎のみでも行ってみたいですね。そして追加で頼んだ焼き鳥が美味しかった、焼き鳥というよりも串打ちしていないし鳥焼き的な大きさ。これは鶏肉もイイし味付けも他にはないこだわりで次回もリピートしたいです。此処の蕎麦は汁が鹿児島デフォルトの甘めなのでむしろ温かい蕎麦の方が魅力的かも知れません。江戸っ子には甘いと感じるかなぁ。その意味では1.800円というお値段ですが「鴨なん」も気になります。鴨も拘ってるようですし。店内もキレイで接客も丁寧だし、此処はまた今度、冬に訪問したいですね。