最近の牧志界隈の昼呑みの勢いは眼を見張るものがあります。

那覇、牧志公設市場そばのパラソル通り。服飾系のお店が多く並んでいますが、最近は本の交換スペース「みんなのほんだな」がオープンしたりとか活性化した動きも見られる注目の通り。

その通りに4月にオープンした居酒屋「輪屋」です。こちらは奥様が北海道ご出身ということで北海道弁「わや」・・・関西でも「台無しになること」などの意味で聞きますが、北海道でもよく聞きます。「わや＝めちゃくちゃ」と言う意味で転じて最近は良いことに関しても使うとのこと。

「わや」の使い方は「北海道ファンマガジン」で紹介されていますので、参考までに暫し癒やされてくださいｗ

さて、お店のお話・・・こちらには夕刻にお邪魔しました、まずは、ホッピー「中」の100円はお安い。

「濃いめ」・・・「足立屋」は江戸っ子風「濃ゆめ」表記だったかな？（笑）

続いて、名物おでんを少々。出汁は薄味でほんのり系、ご主人が関西ご出身ということで、なるほど。

ここのメニューも多岐にわたります。「足立屋」もそうですが、このワクワク感も魅力。

お隣の方のご推奨「水餃子」これまたラー油がイイ感じで、餃子もモチっと美味しい。

そして、葉っぱが満載のモヒート。

ここは、立ち飲みも席も両方あるタイプのお店、商店街の立ち飲み系は、夜は商店街のトイレが閉まってしまうので「足立屋」もそうですが、独自にトイレだけのためにスペースを借りているお店があります。ここも夜はチョット離れた場所にトイレはあります。この、別に借りるスペースの家賃が大きいようで、今後は数店舗で共同でトイレスペース借りるとかも出てきそう。

足あとマークを辿るとトイレに行って、戻って来れますｗｗ

で、トイレに行って帰ってこないお客さん探しに行くのもタイヘンなので、此処も「足立屋」同様の現金前払いのキャッシュ・オン・デリバリーです。最後に、他の客さんと乾杯で、そのころには外はすっかり暗くなっていましたｗ

此処は16：00オープン、バラエティ性重視なら「足立屋」、刺身系なら昔からの「節子鮮魚店」や「魚々」で、その後「一軒目」で軽く焼酎か隣の「チャタンコーヒー カフェストリート」でコーヒー飲んで一呼吸もイイし、或いは串カツ系で飲むなら「食堂ぬーじボンボンZ 串カツ☆黒カレー部」などと組み合わせても良いし（以上のすべての店が12：00にはオープンしてるのも魅力、いや呑兵衛にとっては魔力ｗｗ）最近の牧志昼呑みの拠点化の勢いは止まらぬようです。

もともと上層階が住宅であったりと言う理由から24：00以降は営業自粛な牧志公設市場界隈でしたが、となると営業時間前倒し、昼呑み、となり、それが図らずも結果的に昼呑みが無い栄町とは一線を画すヒット要因となったワケです。

この中から3店舗選んで1000円✕3枚＝3.000円の「センベロクーポン」とかいう企画やらないかなぁ・・・・ｗ

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