深夜の天津飯@鹿児島 天文館「ながづき」

鹿児島にやって来ました。早速天文館、山之口町側、この一帯は飲んだあとの〆の店が多い。

実はホテルで起動したらPCがお亡くなりに・・・今までのものが15インチ強でキャリーバッグの大半を占めるのと重たすぎるので、これを機会に11インチのミニサイズPCをヨドバシでポイントかき集めて現地で購入しました。そのまま東京から鹿児島移動の際も軽いぃ~、初老の私には腰にも優しい。

でもカメラのRAWモードで撮影したデータを画像調整しjpegに変換するいわゆるRAW現像ソフト「DPP」が見つからず(これが、なんとキャノンのサイトからは自由にダウンロード出来ない⇒自宅でやったらできた、シリアルナンバー入れるとダウンロードできるのですが、そこに至るサイトの構成がわかりにくくて難儀しました)ので「RawTherapee」なる無料ソフトで現像する有り様、慣れていないので歪んだりしてますが、後日自宅PCで調整し「DPP」に入れ替えました。でもミニサイズPC、メモリが4Gで作業が遅い、自宅のPCは32Gメモリなのでそれに比べれば遅いんですw

初日はホテルに着いたのが22時位でしたので、いきなりの飲みモード希望。まずは文化通りを客引きの間を縫ってウロウロ。ところが狙いを定めた「赤鶏炭焼 大安」「天文館再生酒場」「ビアライゼ」は休みやら、閉店準備中。にぎわい通り方面の「ラフ・スイッチ」に至っては場所がわからず。おいおい、この不定休、早じまい感はどこかと同じじゃないかい?とww沖縄で不定休、早仕舞いにはずいぶん慣れてきた私も、到着すぐで、これでは諦めムード。そうこうしているうちに空腹に耐えかねて飲みよりも食に。ということで、天文館ではいつもの安心、安定、美味しい「ながづき」へ。黄色の看板が目印。

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「メニューは裏にもあるよ」で裏メニューではなく結構本格的な中華のおかず。

IMG_8738-minまずは餃子とビール。ギョウビーです。ここの餃子はシンプル、オーソドックスで美味い。で、いきなり〆な感じですが、ここで今まで食べたことのない天津飯を頂きました。以前、ここの酢豚をいただき、あんかけのとろみと酸っぱさが好みだったのであんかけ系で行こうと。

IMG_8740-min IMG_8746-min周りに「のり一」とか「豚とろ」とか麺系が多いので、どうしても、ここではご飯系やおかずものを注文してしまう傾向がありますが、隣の方がシンプルなラーメンを食べていて、それが昔ながらのラーメン風で美味しそうだった。カウンター奥では「誰々とはぐれちゃったぁ」というお一人のお客さんと別のお客さんで共通の話題で盛り上がり。いたるところに深夜の社交場の話題は尽きぬものと、ひとり微笑みつつ店を出ました。次回は、これまた奥の方が八宝菜を頼んでいて美味しそうだったので中華丼かシンプルにチャーハンと行きたいところです。ここは、次回の鹿児島旅行でも再訪は間違いなし。この店、意外に鹿児島の方でも知らない方が多い店です。

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たいてい飲んだ帰りに寄るので、いつも開いてるから聞いてみたら19:00から3:00までの営業、休みは(日)とのこと。でも、この一帯「〆横丁」というか「炭水化物通り」という感じですね。あー、アブナイ、危ないww結局、今回の鹿児島旅行では「のり一」は行かず終い、やっぱり個人的には此処は冷やし中華にとどめを刺すからなぁ。

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