黒味噌ラーメン@天文館「三平らーめん 天文館本舗」

鹿児島といえば「黒」です。黒豚、黒麹、黒さつま鶏、黒酢、そして黒味噌ラーメン!?

鹿児島に来てからは、画面が小さかったり4GのRAMでは作業速度が遅かったりで11インチノートPCでのブログ更新が鈍りがち。やはり自宅のPCのサクサク進行の慣れは恐ろしいもの。一方で、こちらでの訪問店は書くのが追いつかないほど未掲載がw

して、今回のこの「三平らーめん 天文館本舗」天文館と言っても山之口町側、前述した「炭水化物エリア」にあります。この辺りですと、ガッツリ濃厚な〆は「豚とろ」という選択ですかね、この日は身体を気遣いさっぱり〆ようかなぁと「のり一」に行こうかと思いきやの向かいの路地の先に、この店はあります(笑)黄色い看板が昭和な普通のラーメンを感じさせますが、こってり黒味噌のお店。暗い路地の奥にはカウンターのみの明るい空間、優しげなオバちゃんが作ってくれました。照国神社の方にも「三平らーめん 照国本店」というのもありますがチェーン店なのか、暖簾分けなのかはわかりませんが、そこも黒味噌ラーメンです。

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メニューもかなりシンプル。まずは鹿児島のラーメン店でのデフォ「大根の漬物」が登場です。ラーメンは「黒味噌基本味」でねぎプラス。お隣のお客様は漬物が出たところでビールを注文、なるほど待つ間のつなぎ以上にビールを頼みたくなるという効果も担っているのですな、この漬物は。

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スープは、そりゃもう濃厚なもろに黒味噌、若干クドいかも、しかしながら途中で卓上のにんにくと唐辛子を加えると一段と更に凶暴な味わいに変貌します。味噌味に飽きてきたら、ぜひ。

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まさに黒味噌スープ、その中に歯ごたえを感じる縮れ麺。このマリアージュが最適かはさておいて、飲んだあとにはこれぐらいはっきりした上にコンクな味わいが美味しく感じますね。夜中3時まで営業も呑兵衛には嬉しいです。テゲテゲな(鹿児島では沖縄のテーゲーをこう言いますw)感想、三平だけに「どーも、スイマセンw」