「パリ・モチ」皮の餃子に出会う!@那覇安里「鳳凰餃子」

この餃子、皮のパリ・モチ食感が好きなタイプです。ここは、なかなかな「アタリ!」なんじゃないでしょうか?

国際通りの端、安里三叉路のところ、以前は台湾料理の店「アグーバオ 」だった場所にオープンした餃子メインの中華料理店「鳳凰餃子」です(GoogleMap)厨房前にはカウンター、椅子やテーブル配置はそのまま居抜きで踏襲していますが、以前のお店の方とは関係のない中国吉林省の方の店だそうです。

グランドメニューはこちら。

ランチタイムメニューはこちら。

ランチタイムでの訪問でしたので、セール中で通常価格580円が500円という、おすすめの「焼き餃子定食」をいただきました。トレーにはミニサラダ、もやしナムル(吉林省は朝鮮半島に近いから朝鮮料理も多いみたい)、麻婆豆腐という副菜、それにスープ、ご飯。ご飯は少なめですが一回お替り可能です。

メインたる餃子は皮がパリッとしたあとにモチッと来る食感、いわゆる「パリ・モチ餃子」です、皮だけも美味しいwこれはアタリかも!

行儀が悪くて申し訳ありませんが、それに画像では説明しきれませんが、一口いただくと皮の美味しさがわかります、中の餡も丁寧に作られています。

麻婆豆腐には具がいろいろ、でも辛味が先に立つ感じ、本場よりは辛さ抑えめとのことですが、その辺りも中国東北部ならではの味わいとも言えます。白いご飯がいわゆる沖縄でよくあるタイプの白いご飯、白いご飯は沖縄ランチでは期待できないからなぁ。ご飯は麻婆がけご飯にしました。

栄町の「一番餃子」の方も確か大連のご出身だったと記憶していますが、餃子のスタイルは似ています。中国東北部の餃子は「パリ・モチ餃子」で美味しいのです。

ここは餃子はアタリですね、通常の580円でも定食はおトクかも。次回は白飯でなく炒飯に焼き餃子か水餃子の単品プラスで行くかな。焼き餃子とビールの「ギョービー」もイイかも。それと他のメニューももう少し探ってみようと思いますよ。しばらくは毎日営業してみてから定休日は決めるそうです。

鳳凰餃子

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