「のれん街」も休業です@那覇国際通り

屋台村に続いてこちらも休業。

某有名人の方、ブログが暫く止まって「すわ、感染、入院か?」となったそうな、暫く更新しないと心配される(疑われる)という風潮になって来たのでしょうか。ブログの管理人は日々検温しつつ今のところは元気です。

沖縄は「市中感染」の疑い、というワードが出てからというもの、休業の店がものすごい勢いで増加しているように思います。東京には行けないので雰囲気でしか語れませんが個人営業の店舗の休業は東京より進んでいるのでは?とさえ思います。

牧志公設市場仮店舗は再開したようですが実際に開いてる店はどれほどあるのか?そんな中「屋台村」が休業、それに呼応するかのように「のれん街」も休業です。飲食店が集まるところが閉まると一転して周囲に活気がなくなります。

のれん街はオープンしたばかりですから利益の蓄積もままならぬまま休業は経営される方には打撃かと思います。1ヶ月休業したら3~4ヶ月分の利益が飛ぶと言う話もありますし。

10日(金)の午後2時過ぎの「むつみ橋通り」もこんな感じ。開いてる店舗も店内はスタッフのみという店も多いです。

さて当ブログ、今も頑張って営業している店を細々と食べ歩きして記そうかと思いましたが、なんとなく「あの店だけ営業しやがって」という同業の妬みも聞こえてきそうな昨今。「開店も命がけ、閉店も命がけ」なのですが、ブログに書けば宣伝することになり積極的に記す気持ちにはなりません。この事情を話してなお掲載OKという店についてのみ今後は記そうと思います。

そもそも営業している店が少ない、自分も日用品の買い物ついでに行くぐらい、リスクを恐れて空いている店しか入らないし、となると書ける店など殆どないのですが。

それと罹患してしまったら「やっぱり食べ歩きなんてしてるからよ!」って言われるのは目に見えてます、はしゃぎ過ぎと思われますしwそのようなこともあって、コンビニフードやレトルトなどの話が無難なのかなともお思います。

テイクアウトの店が増えてきたので、テイクアウトのメニューのことを書こうか、とも思いましたが。その頑張りを応援したい気持ちはあるものの(以下は私の個人的な意見です)

先日、今回のコロナ騒動を受けてのあるラーメン屋のテイクアウトの告知で「生麺で持ち帰りいただき、ご自宅で調理されるよう」と、あったのですが。でもラーメンって湯掻く、その後の湯切り、そこがプロの技の見せ所でもあるような気がするのです。まずお湯を10リットル沸かす、なんて家庭ではなかなかできないし。そこを素人に任せて美味しくない、なんてなったら逆に店の看板に傷がつくような気もします。

他にも低温調理の素材をテイクアウトでご自宅で!って言われても、どうやって調理すれば良いの?となりますよね。

やはりブログには味に関しては記さなければならないと思うと、テイクアウトは購入はしてもブログに書くのはやめようと思う次第。

おでんとかピッツァ(ピザ)とか当初から持ち帰りメニューとして存在していたものは「あり」かと思うのですが。ラーメンに関してはまぜ麺とかつけ麺とかならわからないでもないけど。

「美味しい料理は店で食べるできたてが一番」・・・テイクアウトを想定していないメニューに関しては、お店が再開してからプロが腕を振るうホンモノの味を堪能すべく食べに行こうと思っています。その意味で一日も早い店舗の再開を心待ちにしている状況です。

心配されるのもアレですし、更新頻度は著しく落ちるかと思いますが適度なタイミングでアップしたい、でもこれからは何をネタにブログ書こうか・・・(笑)