「塩対応」でおにぎりバトル@沖縄のコンビニ

全国的に、なのかは調べていませんが、沖縄で見た「塩」バトルがアツい!

コロナの影響で店に行こうにも休業、或いは時短営業、テイクアウトのみでブログでオススメするのも難しくなってきたのでコンビニフードネタです。暫くはこういうネタや「一発モノ」ネタが増えそうですが、よろしくお願い致します。

セブン‐イレブンの「塩むすび」これ人気みたいですね。内地のセブンでもよく見かけます、沖縄でも近所ではどこでも必ず置いてるし。そのためでしょうか?なんとコンビニ各社が「塩」バトルをしております。微妙に商品名、塩の由来、大きさ、価格が異なりつつ競っております。

ローソン「おにぎり屋」はデカいのですが、総合的に塩とご飯の質はセブン‐イレブンかな、と私は思います。米の旨さではセブン⇒ファミマ⇒ローソンの順かな。

で、本当はこれが一番美味しいと思うけど。東京で購入した米にこだわる「新潟県産コシヒカリ使用」シリーズ、こういう商品は沖縄にはまだ来てないんです。こういう東京並みの商品展開が沖縄のセブンの今後の課題でしょうか?

そして、もっと驚いたのが「ゆかり」バトル。セブン、ファミマともに三島食品「ゆかり」使用のおにぎり。

セブンのものは中心部の壺漬けが謎です。ファミマの方は刻み梅混ぜ込み、こちらのほうが理にかなっているし味的にも馴染んでいたような気がします。中心部に入れるなら、しその佃煮的なものなどが良かったかも知れません。

ここでふと思ったのは・・・三島食品さん、同業種、しかも同商品、そして同じ時期に競合に提供するんですね。 業界的に、これどうなんだろう?禁じ手ではないのでしょうし、きちんと話はついているとは思いますが、もしや「審議なき戦い」なんでしょうか?(笑)

このおにぎりバトル、割とローソンが静観の構えなんですね。それは「悪魔シリーズ」というブランドがあるからなんでしょうか?おにぎりでのブランド化で一歩先にいる感じ。ゆくゆくは「悪魔塩」とか「魔界の塩使用」とか出すんでしょうか?

バスク風チーズケーキ、いわゆる「バスチー」による「バスク紛争」も勃発の様子。これもセブン対抗みたいで、セブン‐イレブン進出で結構いろいろ局地戦があるんですね。

こうやって、商品ごとに活性化するのはユーザーにはうれしいことですが、開発担当のご苦労のほどが伺われます。

以上の商品は3月~4月に購入したもので、商品の変更、リニューアルが多い日配品でもありもしかしたらもう終売のものもあるかも知れません、ご了承ください。