本場「正宗回鍋肉」を@那覇栄町「二階の中華」

本場の回鍋肉はキャベツの代わりに葉ニンニクを使うそうです。

栄町「ルフュージュ」の二号店「二階の中華」へ(GoogleMap)⇐マップでは「二万八千石」になっていますが同じビル、赤と黒の階段を上がります。

お目当ては回鍋肉。

こちらはグランドメニュー。此処では、以前「ルフュージュ」で「本日のメニュー」でしかいただけなかった美味しい餃子もいつでもいただけます。

この日は「中華前菜3種盛り 小一人前」からスタート。「マグロの怪味ソース和え」が入っていました、これ美味しかったので単品で貰えばよかった。中華定番の酒がほのかに香る海老も美味しかった、これで500円はおトク。

で「正宗回鍋肉(ゼンゾンホイコーロー)」を。こちらは850円。「正宗」というのは「正統な」という意味だそうです。日本では回鍋肉と言うと、豚肉とキャベツですが四川省では回鍋肉には葉ニンニクを使うそうな。

なるほど、日本風はキャベツの水分のためかしっとりしている感じがしますが、こちらはそれがない。バラ肉でしたが、個人的には日本風のもう少し脂身がある豚肉でも美味しかったかも。で、なかなかに辛かったです、私でもwこれから暑くなってくると、この手の味付けには生ビールかな?って思っていたら、近々ビールサーバー入れるそう。

この「正宗回鍋肉」葉ニンニクが入ればまたやりたいとかで、次回が楽しみ。

もう一品「上海炒麺(600円)」も〆でいただきました。オイスターソースに若干の甘みが加わり、多層な味わいが口に広がり美味しかった。焼きそば系をやったら、次は炒飯だな、って思ったら後日炒飯をやったようですw

お隣の常連Sさんは「麻婆豆腐」を花椒(ホアジャオ)増しでオーダー。少しいただきましたが、実は私、唐辛子には強いのですがこのしびれ系の辛さには弱いのですがw美味しくいただきました。

こちら、オープンして以来ますます味が洗練されてきたし、また魅力的なメニューも増えてきました。常々チェックせねばならぬ店がまた増えました。

二階の中華

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