石垣島でビリヤニに巡り合う@石垣島「カマル」

カレーの種類が多いのが魅力、何よりもビリヤニがあるのが嬉しい。

浜崎町の観光客が多いホテルなどに至近の場所、夜の訪問でした。今まで何度か訪問するも開いてないようで断念していた店です(GoogleMap)

店の前に行って見ますと店の入口には「営業中」の札はなく少し離れた柱に「OPEN」の表示。店内は灯が点いていて、営業中?いや準備中?にも見えます、この外観のために以前も入店を躊躇ったのでした、それを思い出してちょっと勇気を出して入ってみたら普通に営業していました。以前、躊躇した時も実はやっていたのかな?今まで「カマル」に出会えなかかったのは「カルマ」なのか?(笑)

因みに「kamal」とはヒンディー語で、lotus(蓮)のことで、インドの国花だそうです。店内は4名テーブルが6つ、2名テーブルが4つといった感じ、カウンターはないようです。スタッフはネパール系?インド系?の方が3名ほど。メニューを見ましたら、自分の好きなマトンカレーだけでも6種、チキンカレーに至っては9種もあります。しかもライスのコーナーにはビリヤニもあるじゃないですか!

メニューは多いので一部をご紹介。

そのマトンの中で「マトンララカレー」というのは初耳でしたが、後から調べたらどうも鶏とマトンの挽肉の入ったカレーらしい、これも美味しそうです。

ビリヤニがあるならば即注文!「マトンビリヤニ(1,200円)」それにマトンではオーソドックスな「マトンマサラカレー(930円)」の「ダブルマトン」で。辛さはビリヤニは「辛口の4」に、カレーは「超激辛の5」にしてみました。

カレーは結構マトンの具がゴロゴロ入ってます、味も濃い目でパンチがあって美味しい。もちろん辛さはかなり来ますが(笑)

ビリヤニはバスマティライスとはいかぬ日本米のようで、炊き上げ式でなくグレービーソース混ぜ合わせ式でしょうかね。でもマトンの肉がゴロゴロ入って香辛料もいろいろ。なかなか丁寧に作られた感のあるビリヤニではないかと思います。ただシェアするタイプなのか量は実に多目。後から聞いたらハーフサイズも可能だそうです。結局、辛さよりも量がスゴかった。

合計2,130円。インド料理でディナーではこれぐらいは行ってしまうので、これは他店と変わらないような価格設定ですが、ランチタイムはお得なメニュー展開なのか気になります。次回はランチで訪問してみようと思います。

日本式なメニュー「ハンバーグカレーライス(1,080円)」というのが次回に向け気になる。「150分の食べホ、飲みホ」も魅力ですが4,700円はちょっとお高いかな、飲みホは無し、食べホのみで2,500円ぐらいのコースが有ると嬉しいかも。ナン・ライスおかわり自由の「学生セット(1,280円)」も魅力ですが流石に学生ってバレそうだな(笑)

「激辛は大丈夫でしたか?」と気遣って頂きスタッフも丁寧な対応。でも次回もライスはビリヤニがメインかな、でもサイズはハーフですねw

那覇でも殆どいただけない(というか、那覇エリアってなんで最近インド・ネパール系料理店が少ないのだろう、インド料理が充実というと北谷エリアまで行かねばならないのが現状)そのビリヤニがあってカレーのバリエーションも多いのが魅力、此処は石垣島のインド風(ネパール風)カレーとしてマークしておきたい店の一つに加わりましたよ。

石垣島には他にも本格ビリヤニを月に2回程度炊き上げる店もあるとのことで石垣島ビリヤニ万歳です。

カマル

関連ランキング:インドカレー | 石垣市