300グラムで1,000円はおトクなステーキプライス@那覇牧志「オーケーステーキ (OK STEAK)」

「琉球王国市場」内のステーキ店、コスパは高くおトク。

中旬、石垣島に行くこともあって、書けるうちに書いておこうと思います。

「琉球王国市場」全体的にいわゆる古来の伝統的な「琉球」感はなく、奥には北海道的な海鮮系の店があったり。ある意味インバウンド向けで「THE沖縄」以上に「THE日本市場」的な展開です。そこは納得として楽しめる部分あることを発見。一階入って右奥、ちょっとフードコート的になっている場所のステーキ屋さん。この記事がきっかけで訪問しました。

※「テッペイ29 (TEPPEI29)」が店名だと思っていましたが、それはデリカコーナーの方みたいで、こちらは「オーケーステーキ (OK STEAK)」のようですので店舗名訂正しました。

後ろを人が行き来するので少し落ち着かない感じもありますが。箸袋を見ましたらアジアを中心に展開している飲食店のようです。シンガポール「てっぺい」は評判は良いみたい。

ステーキメニューは3種類から。売りの「炭火焼きステーキ:300グラム(1,080円)」で。ライスは別で162円(いずれも税込)

肉は予め焼いてあって切り分け盛り付けての提供、自分で焼き加減を調整するタイプではなくペレット(丸い石)が乗っていますが保温用な感じ。300ですからかなり量はあります。肉質も1,000円ステーキとしては十分、備長炭で焼いているからか香ばしい香りもイイですね。

ソースはオニオン、TEPPEIソースがオリジナル。沖縄と言えばの「A1ソース」も。A1ソースは味が強過ぎてもはや肉の味がしないのでいきなり使うのは私は避けています。どうしても、という時の最終手段wこちらのオリジナルソースではオニオンの方がTEPPEIソースよりも自然な味わいだったように感じました。でも後味が少しくどいかな。次回は塩のみで行こうかと思います。

焼いての提供はそれはそれであり、かとも思います。でも焼き加減を聞かれたかな?(よく覚えていないけど、聞かれなかったような)箸でいただく設定のようでしたがナイフとフォークで更に切り分けたい気もします。さらに言えば予めカットしてあるより一枚物での提供のほうが沖縄風THEステーキという印象は出るように思うけど。

テーブルの奥行きはあるものの油ハネが気になるので大きめナプキンは欲しいかな。いろいろ言うようで申し訳ありませんが、ライスがプラ容器なのは・・・持ち上げた時に重みで撓(しな)るのでなんとも興ざめ。

とは言え、新興勢力のステーキ店でも200で1,000円が多い中で衝撃プライスと言えましょう。お値段的、コスパ的に魅力があるので次回行くとならば、ハンバーグやトンテキも頂いてみたい。

ライスなどが別料金ということですが「琉球王国市場」内なら他の店からテイクアウトビールなど持ち込んでも良いようですのでビール&ステーキも楽しめそうです。

お弁当なども扱っています。わりとお弁当系は全体的にハイソなプライスかな。でも「肉巻きおにぎり( 380円 )」とか「豚とろ煮 ( 580円 )」とかはお安い。「琉球王国市場」全体でもいろいろ細かく探してみるとリーズナブルメニューは他の店でもありそうな感じです。

テッペイ29

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