正統派故に癒やしな原点な冷やし麺です。けど途中で味変をしてしまうのは他がいろいろ進化しすぎだからか?(笑)
飲んで味の濃いものを望む様になる前、早い時間に訪問したいと思いつつもまたしても夜中の〆での訪問となってしまった久茂地の「照麺」(GoogleMap)カウンター10席ほど、入口入ってすぐ左に個室。前回の訪問時はとても正統派な「チャーシュー麺(980円)」というイメージでした。
今回(と言っても10/3の訪問でしたが)は「冷やし麺(醤油味)」こちらは780円。味玉が1/2、わかめ、きゅうり、水菜、ミニトマト、チャーシューとメニューに丁寧に具材が記載されています。英語メニューもあって几帳面な心遣い。
で「冷やし麺(醤油味)」です。見た目はスタンダードな「冷やし中華」的な色彩感、盛り付け。
味は、こちらも正統派なイメージの冷やし中華的な冷やし麺。麺の質が太麺でなく個人的には好きなやや細い麺。背脂とかマシマシとか魚介系、煮干し、そういう中にあってホント正統派です。ある意味、原点、癒やし。故に時々食べたくなる、でも、昨今のラーメンに舌が慣れちゃているのか途中でイコライジングしたくなるんですよねぇ。後半は卓上の酢で酸味を上げて味変。
こちらは肉サイド。
こちらは野菜サイド。
看板に「Noodle Dining」とあります、白木のカウンター、BGMなし、整然と並んだ目の前の卓上調度品、調味料類。夜遅くまで営業するも喧騒のラーメン店でなく高級寿司店か祇園のバーか?(よく知らないですけどw)的な凛とした佇まい、店主の気遣いの接客の店でもあります。