鶏ポタージュのようなスープは濃厚ながら後味爽やか@西原町「らぁ麺 やな木」

ニューウェーブな新進気鋭という感じですが完成形と言うか、まとまりのあるラーメン。

9月上旬の訪問、バス停は「小橋川」が至近、46系統で国際通りから30分ほどで片道560円、ランチタイムが過ぎた頃に行きました。3軒ほどお店が並んだ中の一店舗(GoogleMap)

風景写真等が飾られた店内はラーメン店にしてはなかなかスタイリッシュでモダン。カウンターは4名、3名、2名と3つに分かれていて合計9席。ほかに座敷があります。

ラーメンは「鶏醤油らぁ麺(680円)」か「鶏白湯らぁ麺(700円)」の二択になるのですが、一推しっぽく感じた「鶏白湯らぁ麺」で。麺は中太よりも若干細いかな。ツルッとコシがあるのに芯はしっかりした感じ。

鶏白湯スープが鶏ポタージュのようなクリーミーさ、しかも麺ともよく絡むような濃度。スープの味は濃厚なんですが飲み口スッキリ、もたれないし実に美味しい。またチャーシューも味付けが鶏白湯スープとコンフリクトしないよう設計された味付けです。訪問時はオープンキャンペーンで味玉半分サービスでした。

チャーシューが美味しかったので、後からトッピング用「チャーシュー増し(200円)」をお願いしました。鶏チャーシュー、豚バラチャーシュー、豚肩ロースチャーシューの三種がセット。これまた、チャーシュー単体でも実に美味いし、またスープにも合うように設計されています。後から追加にもかかわらず快諾して頂いたスタッフの対応もとても丁寧で、更にはオープン直後にもかかわらずオペレーションしっかりと言うのも気持ちの良い店です。

店名に「らぁめん」「らぁ麺」「らーめん」という旨い店なし、とかどこかで読んだ記憶がありますが、ここは全然別。オープンしてまだ日が浅いのに既に完成形という感じ。「鶏白湯」かなり店が増えてきましたが、此処は再訪したい店。

チャーシューが美味しかった!って思って見たら券売機の「豚チャーシューごはん」と「鶏チャーシューごはん」は既に売り切れでした、きっと美味しいんでしょう。次回は「鶏醤油らぁ麺」とごはん系で臨みたいですね。

いつも撮影する「麺リフト」画像、一口食べておいしくてそのまま食べてしまい、撮影できず。俯瞰画像、別角度でもう一枚w

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