牧志公設市場界隈はセンベロは多いけど意外にラーメン屋が少ないのでは。
「鉄は熱いうちに打て！」じゃないですが「ラーメンは熱いうちに書け！」というぐらいな勢いで最近ラーメン店の新規オープンが多くエントリが間に合いません。今回ご紹介のお店は3～4日ほどでメニューが変更されたのでまとめて記します。
こちら九州博多豚骨ラーメンの「赤富士」は牧志公設市場そば、大人気のこの界隈のセンベロブームの牽引役とも言える「足立屋」から市場中央通りに出た角（上の画像では左の通りの奥が「足立屋」）
以前は金券ショップ「チケットタウン」があった場所。その前は「山本鰹節店」だった場所ですかね。この「松尾2-10-20」はほぼ全域「ちとせ商店街ビル」で、やたら区域が広い。南北で見れば「ミヤギミート」のところ「かりゆし通り」から「浮島通り」まで、東西では「お惣菜通り」から「市場中央通り」までの大部分を占めます、GoogleMapでは説明しきれないので、今回は「Google Street View」
最初は餃子屋さんでプレオープン。その時は「島豚餃子（380円）」と「サザンスター（350円）」をいただきました。近所の「ROUTE29（ルート29）」のスタッフの方がやっていて、肉などは共同仕入れなんでしょう、なかなか肉がブリブリとたっぷりな餃子でした。この時はゆくゆくはラーメン屋へ、という話で次回は炒飯をと期待していたところ・・・。
ここでメニューは一旦リセット！「始めました」のガーリックステーキ、リブロースステーキ串はお預け。
ところが意外に早く2日後にはラーメン屋でオープン。最初通りかかったときはシンプルなメニューでプレオープン的、ゆる～くスタートな感じ。
翌日、再度訪問したら、メニューもキチンとできていました。
お店の方がお薦めという「赤富士ラーメン（650円）」で。麺が少し茹で過ぎと言うかゆるいかな。チャーシューは薄め、スープはパンチがもう少し来ても良いような、しょっぱさが立つ印象。
全体の仕立てとしては、ビジュアル的にはどこかで見たような印象も、今後、味でもオリジナリティを追求して欲しい感じ。プレオープン的なスタートですから今後、様々な部分で精度も上がっていくことかと思いますので今後に期待しています。
ド素人の感想で申し訳ありません。あとはラーメンファンの講評を待ちます。次回はパンチ増すためにトッピングできるという「背脂増し」かな。ラーメンが落ち着いたら餃子復活みたいです。「やーさん堂」さんは食べたみたいで、この炒飯復活が楽しみ。
