麺はたっぷり二郎系のラーメンを語る@宜野湾「ユメヲカタレ オキナワ (Yume Wo Katare Okinawa)」

大学の目の前という立地もさることながら若者仕様、学生に人気が出そう。

ラーメンの新規店舗情報ってアクセスが伸びるんです、という余談はさておいて、8月の中旬にオープンしたばかり、琉大の北口の直ぐそば(GoogleMap)私はバスで行きました、最寄りバス停は97、98系統の終点「琉大駐車場」です。一つ前の「琉大北口」からもいけますかね。

「ユメヲカタレキョウト (Yume Wo Katare Kyoto)」を本店とするフランチャイズみたいです「Yume Wo Katare Okinawa(夢を語れ沖縄:ゆめをかたれおきなわ)」こちらはクラウドファンディングで資金を調達したとか。店内はカウンターのみ12席。

ラーメンの種類は基本の「ラーメン(750円)」と「豚ラーメン(950円)」麺増量は150円。チャーシューがラーメンが2枚のところ豚ラーメンは4枚だそうで、その「豚ラーメン」で。まずオーダーして支払い、その後はカウンター席ではなくベンチで待機、6名分をまとめて作るそうで提供準備が整ってからカウンターへ移動というシステム。お茶はセルフ、箸とレンゲもセルフです。

出来上がる直前に「ニンニクどうしますか?」と聞かれるので、私は「あり」で。

前もって麺の量は多めと書いてありましたが丼の中での密度がスゴい、さすが茹で前で300g、モチモチのやや太い麺でみるみる汁を吸って行く感じwチャーシューは4枚と記しましたが4塊という感じで実に食べごたえありますよ。柔らかめながらも適度な歯ごたえで美味しい。

チョットバサッとした昔ながらのチャーシュー的でもあり私は好きなチャーシュー。スープがややしょっぱいかなとも思いますが、この味付けは若い方をメインにしてるのでしょうからその層には人気が出るはず。琉大前という立地は繁盛の予感です。

食べ終わった印象として麺はガッツリですがスープなどの脂感は下腹部への滞留度合いもさほど過激ではなかったような。もやしもたっぷりだし、次回麺を「少なめ(200g)」か「半分(150g)」ならなかなかヘルシーに行けそうな気もします。

営業日の情報はTwitterに随時上がるようですので事前にチェケラです。特に10月の頭はイベントに出店とかでお休みみたい。

オペレーション的なことを申せば・・・今回6名揃わなくても作っていたし、結局ベンチで待ってもカウンターで待っても同じように思うんです。それよりベンチは普通にカウンターを待つだけの席にしたほうが良いような。ホールスタッフは一名いるので12席ならば箸、レンゲもセルフでなくとも、とも思いますけど。あとカウンターにティッシュかナプキンは欲しいかな。などとこれからに期待という部分もあります(素人目線で申し訳ありません)

クラウドファンディングで協力したか方々でしょうか?スタッフの知り合い的な若い方があまりに多いので、オジサン的にはちょっとアウェー感あったかな?「二郎系」「家系」ならぬ「イエ~イ系」な感じで(笑)暫くして落ち着いたら再訪します。

なんか「ユメヲカタレ」が「改善点ヲカタレ」になってしまい申し訳ありません。

それにしてもバスは小旅行ですよ。

バス停「牧志」から「琉大駐車場」9.5キロ、98系統で50~60分、610円
参考に同じ距離で東京で比較すれば・・・・
「東京駅」から「品川駅」が9.9キロ、京浜東北線快速でたった9分(東海道本線ではなんと7分)お値段も165円です。

同じ距離で時間は6倍かかるし、お値段は3.5倍強(驚)

因みに鉄道ですと東京から1時間では64キロ先の平塚までいけますからね。行きも帰りも時刻表でバスを確認。東京、品川間で終電絡みで無い限り時刻表見る人っていませんから、待ってる間もなく次が来るので。

みたいな「バスヲカタレ」は別の機会にでもw

帰りも98系統で。「安里一区」で下車して栄町の「ソリアーノ」で脂を落として帰宅しました。

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